いろいろ工夫&努力しているな
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Mr.black
2017年06月01日 12:43 visibility1048
今回は女子プロ野球の運営やイベントについて。
まず以前から行っているのがこのノボリ。球場周辺と球場へ向かう歩道や通路にこのようなノボリが毎回掲げられます。基本的には球場が存在する公園の敷地内に可能な限り掲げてあり、選手の写真・氏名が印刷されている物と、スポンサー企業名が印刷された物とがあります。
ここを通ることにより、これから観戦するという気分が盛り上がっていくわけですね。
球場の出入り口付近にはテントがあり、ここでチケット販売・FC入会・FC特典の手続き・グッズ販売などが行われます。この日は飲食物の販売は球場の外と入場口を入ってすぐの2箇所にありました。
実は今年は久しぶりにディオーネのFCに入りました。以前は兵庫スイングスマイリーズのFC会員でしたが、球団が4つに増え全国展開した時に途切れてしまったのです。
それ以降はリーグ全体を応援するスタイルだったのですが、今年はちょっと気分を変えて兵庫SSの後継球団であるディオーネのFCに入ることにしました。でも基本はリーグ全体の応援者です。
上はFC来場ポイント及び売店での飲食物購入に対してもらったオリジナル缶バッジです。
左は三浦(由美子)選手、右はみなみ選手のそれぞれオリジナルデザインです。
まあ、他愛もない物かもしれませんが、大きな物から小さな物まであれこれファンサービスに努めている姿勢がよく感じられます。
女子プロ野球では時々「選手プロデュースお弁当」が販売されることがあります。
今回は「ピックアップ・プレーヤー」である里投手のおにぎり弁当と三浦選手の 焼肉弁当が販売されており、迷ったのですが焼肉を選択。どちらも税込800円でした。
NPBでも選手にちなんだお弁当やフーズが販売されることがありますが、女子プロ野球ならではの大きな特典が付いていました。
今回はこのお弁当を買ったら試合後のグランド内で当該選手と記念撮影が出来たのです。
これはその様子。「選手と撮影出来る」ということもですが、球場好きの私にとっては「グランドに入れる」ということも大きな喜びでした。
前回と同じくこぎすさんにお待ちいただき、単身グランドに行きました。(またもやお待たせして申し訳ありませんでした。汗)
で、親子ほど年齢差のある三浦選手と記念撮影しました。実は選手と一緒に写真を撮るのは8年目にして初めてのこと。後で写真を見たら我ながらデレデレ顔しとりましたがな・・・。(なので記念写真はカット。苦笑)
こちらは里投手。三浦選手の後で記念撮影する為待機中でした。
奄美出身の方々が大勢来ていたのでプレッシャーもあったでしょうね。完投して疲れているところ記念撮影まで応じる、選手は本当に努力しています。
こちらは・・・・まんま「ディオーネちゃん」。(笑)
球場の壁面には兵庫の選手のプロフィール写真が。初めて来る人でもこれで概略チェック出来ます。(プラス小型の選手名鑑が来場時に貰えます。)
「そういえば昔高知でボランティアした時、選手のポスターを球場の壁に貼り付ける作業をしたことがあったな~」と思い出しました。
里投手が奄美(奄美大島)出身ということで 、同じく奄美地方(徳之島)出身のシンガー「安田竜馬」さんが試合前に歌いました。
ちなみに里投手がマウンドに上がる時にかかる曲はこの安田さんの歌だそうです。
前回の日記で触れましたようにこの日は里投手の応援として奄美地方出身の方々(現在は尼崎市在住者のようです)が大勢来ていました。
そして4回裏終了後のグランド整備の合間に奄美の「六調(ろくちょう)」をお披露目。琉球舞踊とはまた異なる独特なリズムでした。
女子プロ野球の試合は「スポナビ」で中継されているようです。
左はリーグのスーパーバイザーの太田幸司氏。実況中継の解説もしています。太田さん、頑張って~。
誕生日でチームメイトから祝福される三浦選手(背番号9)。
試合に勝ったのでなおさら嬉しかったでしょうね。
一方、負けた京都はこれからの巻き返しを誓っています。
まだシーズンは前半戦ですから挽回は十分可能です。
右は小西(つどい)選手。
選手とファンの距離が近い、これが女子プロ野球や独立リーグの最大の魅力だと思います。
イベント・プレゼント・演出・選手とのふれあい・・・様々に努力している姿勢がよく伝わります。
あいにく女子プロは今期の日程が縮小されてしまったので今後行く機会が私は減ってしまいますが、またいつの日か選手たちと会える日を作りたいものです。
- 事務局に通報しました。
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