スコアボードは使わないの? (津門球場)
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Mr.black
2017年09月02日 12:21 visibility2575
鳴尾浜臨海公園野球場から移動して観戦したのは西宮市の津門(つと)公園野球場。
こちらは阪神電車の「今津駅」から南西に徒歩7~8分くらいで着きます。阪急の今津駅からだと10~12分くらいかかるでしょうか?
この球場も夏の兵庫大会での利用はありません。高校野球では春と秋の地区大会でのみ使われます。また、鳴尾浜臨海と同じくこの球場も春夏の甲子園出場校の練習場として利用されるそうです。
内野クレー、外野天然芝。両翼91m、センター112m。全体的にかなり狭いです。
照明はありません。
スタンドは1塁側と3塁側に若干あるだけで、収容数は数百人レベルです。(バックネット裏には観客席無し。)
ただし、満員になって入れない場合でも3塁側やレフト側の場外から観ることは可能です。上の写真でも3塁側のスタンド横の場外から観戦している群衆が写っていますね。
この球場は元々社会人野球チーム「川崎製鉄神戸」が所有する野球場だったので「練習場」としての造りであり、基本的に有料試合は想定されていません。
スコアボードは右中間寄りにあります。
ただし今回このスコアボードは使用されませんでした。
代わりに3塁側ダッグアウト横のボードでスコア表示が行われていました。
そう言えば以前別な個人サイトで愛知の碧南球場の観戦レポートがありましたが、その試合でも正規のスコアボードは使用されず、ダッグアウト横の黒板にチョーク書きでスコア表示がされていました。
春や秋の地区大会では運営が簡素化されるケースがあるのでしょうね。
津門はチョーク手書きでなく、マグネット式の得点表示だったので見やすく、この点で碧南よりはマシでした。
個人的には正規のスコアボード表示の写真を撮って球場資料として後世に残しておきたいと思っているので、この点は残念でした。
でもまあ、これも一種の「珍百景」になるかもしれません。(苦笑)
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