毎年恒例になりつつある(日本製紙石巻ートヨタ)

  • Mr.black
    2017年11月07日 12:33 visibility985

 

昨日は大阪ドームへ。

 

 

目的は社会人野球日本選手権の観戦でした。

ここ数年、シーズン最後の観戦はこの大会になることが多いです。いわば恒例行事。

入場料はバックネット裏の特別席で1,200円です。(ただし割引制度あり。)

 

 

この日の第一試合は「日本製紙石巻ートヨタ戦」。

朝のラッシュは避けたかったのでやや遅れて到着。その時点では4回裏になっていました。

 

 

 

1塁側:日本製紙石巻

胸マークは二段で「NIPPON PAPER」。

 

 

 

3塁側:トヨタ

胸マークは「TOYOTA」。

 

席に着いた時は2-1でトヨタがリードしていましたが、石巻が3塁打と内野安打で同点に追いつき、以降はこう着状態になりました。

 

 

 

「このまま延長になるか?」という雰囲気もありましたが、さすがにトヨタ。9回表に2点奪って勝ち越し。そのまま4-2で逃げ切りました。

ここぞというところで得点出来るか出来ないか、が社会人野球では大きくものを言いますね。

 

何しろNPBのようにHRをボンボン打てるような大砲はどのチームにも居ませんからね。

昔は社会人も金属バットを使用していた時期があり、その頃はHRがバカスカ出ていましたけれど。

 

 

石巻応援団。

 

 

こちらはトヨタ応援団。

社会人野球は応援が面白いのですが、気を取られているとあっという間にチェンジになってしまうことも多いのでチラ見程度にしています。

 

 

 

今年で大会も43回目。

先日は完全試合がありました。その報道で「大会初」と書かれていて、「あれ?自分は数年前に大阪ドームで完全試合を観たぞ?」と一瞬疑問に思いました。

 

でもよく考えればそれは「都市対抗」でのことでした。

2011年の都市対抗は東日本大震災の影響で特例として大阪ドームで開催されたのです。時期も普段は夏に行われるのですが、その時は秋の開催でした。(つまりその年の日本選手権は中止。)

なので頭の中で「都市対抗と日本選手権がごっちゃになっていた」わけです。

 

ちなみに都市対抗で完全試合を達成した森内投手はその後日ハムに入団。

一軍で活躍はしましたが、故障もあってプロ人生は短命に終わってしまいました。

「あれからもう6年も経つのか・・・」と年月の経過を痛感しました。

 

 

 

↑ 上は完全試合達成直後の森内投手。

今どうしているのでしょうね?

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