茨城アストロプラネッツ

以前にブログでちょっとだけ触れた「ＢＣリーグに茨城の県民球団が加盟を目指している」の続きです。

随分間が空いてしまいましたが。（汗）

球団名は「茨城アストロプラネッツ」に決定しました。これは同県内につくば宇宙センターがあることが決め手でした。

そしてチームカラーは赤紫（梅紫）になるそうです。これは筑波山が「紫峰（しほう）」とも称されることと、茨城は梅が有名だからですね。

この球団、当初は今期（2018年度）に参入予定でしたが、リーグとしては「偶数球団で運営したい」という意向があり、他に参入の意志を示した球団が現れなかったことで一年延期となったそうです。

ただ、その後も新規参入希望球団が出て来なかった為、どうやら2019年度に単一球団での加盟を目指して現在準備しています。まだ不確定ですがリーグ側もそれに応じて調整しそうな雰囲気。

それもそうですね。あまり間が空いてしまうと関係者の球団運営の意欲（及び地元の支援意欲）が減退してしまうかもしれません。

このご時世、新規参入の意志を示してくれる球団はそうそう出て来ない可能性もありますから、せっかくの熱意に水を差すことはリーグ側も避けたいでしょうからね。

＜参考＞

ＢＣリーグは現在10球団で運営されています。

東地区：福島・栃木・群馬・武蔵・新潟

西地区：信濃・富山・石川・福井・滋賀

奇数球団でのリーグ運営が結構難しいのは過去に四国ＩＬ・旧：カンドク（及び現：ＢＦＬ）・女子プロなどを見てきて私もよく知っています。

それでも「鉄は熱いうちに打て」と思います。

ＢＣＬは巨人3軍や楽天2軍との定期交流戦（ＢＣＬ側は公式戦扱い）を以前から行っていますので、奇数球団での日程調整は可能と思います。

東西地区割りでの球団数及び順位の不均衡は起こりますがね。

アストロプラネッツが来年度無事ＢＣＬに参入出来ることを祈っています。