観戦を諦めていた球場(滋賀・希望が丘球場)

  • Mr.black
    2018年04月05日 13:48 visibility4531

 

今回、大学野球京滋(けいじ)リーグを観戦したのは滋賀県野洲(やす)市にある希望が丘球場。

この球場の存在は以前から知っていたものの、硬式の高校野球・大学野球の公的な試合は過去ほとんど実施されておらず、なので「軟式か準硬式の試合を探さないと観戦は出来ない。なかなか上手くいかないだろうな」、と半ば観戦を諦めていました。

ところが今季の京滋リーグ2部の日程をチェックしたら試合会場になっていたので、「これはチャンス」と思って駆けつけた次第です。

 

 

アクセスはJR野洲駅の南口から近江バス利用になります。この近江バスは関西の会社ですが西武グループなのでレオマークが前面に入っています。

「花緑公園行き」または「村田製作所行き」に乗車し、「西ゲート」で下車。停留所から徒歩数分で球場にたどり着きます。乗車時間は10分ほど。運賃は訪問時で310円でした。

ただし「村田製作所行き」のバスは経路が複数あり、「西ゲート」を通らない便もあるので注意が必要です。行先に「西ゲート経由」と表示されていないバスの場合は運転手さんにご確認ください。

 

 

球場入口はこんな感じ。左の階段・右の通路のどちらに進んでもOKです。

 

 

内野クレー、外野天然芝。両翼92.5m、センター122mのグランド。

 

 

面白いのは左中間・右中間の距離表示があること。この表示がある球場は極めて珍しいです。

写真は左中間側。左右どちらも114mでした。

 

 

バックネット裏は支柱が複数あるので視界不良。

 

 

1塁側には高い防球ネットあり。 そして3塁側のフェンスも結構高いので内野スタンドの視界は全般的にあまり良くありません。

視界がいいのは外野スタンドだけです。

 

 

ところどころに木製のベンチはありますが、 内野・外野ともにスタンドは全て芝生と土手です。

こういう構造なので収容数は公表されていません。無理ですよね。

 

照明はありません。

 

 

スコアボードは右中間寄り。パネル式です。

カウントランプは旧式のSBO。スコアボードはかなり傷んでいました。

 

 

1塁側のすぐ隣にはソフトボール場があります。こちら側に高い防球ネットが設置してあるのはその為です。

それにしてもこのソフトボール場の外野側には桜の木が植えてあり、満開でいい眺めでした。

 

 

外野からの眺め。(同じくソフトボール場。)

 

 

 

桜を眺めながらの観戦。この時期限定のお楽しみです。

つらい花粉症をほんの一時忘れられます。 

 

3週続いた観戦もこれで打ち止め。しばらく休んでまた次へ備えたいと思います。

それではまた。

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