「球場訪問200箇所」達成出来ました。（静岡県リーグ観戦記）

 

 

富士球場で大学野球を観戦後、浜松まで移動しホテルへ宿泊。

上は浜松駅構内に設置されているピアノ。誰でも自由に弾けるようです。さすがお土地柄ですね。

（なお、以前訪れた時はヤマハの楽器でしたが、今回は河合でした。どうやらヤマハ・河合・スズキの3社持ち回りで一年ごとに代わるようです。）

 

そして翌朝向かった先は磐田市。下はＪＲ磐田駅です。

 

 

この日も前日と同じく大学野球の静岡県リーグを観戦。球場は変わって磐田城山球場でした。

 

 

この磐田城山球場にて「球場訪問200箇所」を達成することが出来ました。

偶然ながら100箇所目はお隣の都市にある浜松球場。

 

 

サッカー王国の静岡県なのに野球場訪問の節目を2回も迎えることが出来るなんてこの地と私とは不思議な縁があるのでしょうね。

しかしながら100箇所達成の時にはその後まさか200箇所にまで積み重ねられるとは思ってもいなかったので、球場にたどり着いた時には感無量でした。

ここに登録して「野球場好き」を公言しなければはたしてここまで出来たかどうか疑問です。これまで交流いただいた方々に感謝いたします。（なお、球場レポートは後日に。）

 

 

と言うわけで乾杯乾杯。（←おいおい。）

 

 

脱線しました。本題へ。

 

この日の第一試合は「静岡産業大　ＶＳ　静岡大」。富士球場とはカードが異なります。

これは静岡県リーグの加盟校が8校もあるからです。なので2球場に分かれて1日2試合ずつ行うのですね。

 

リーグ戦がＧＷ期間中に富士と磐田で2日間8試合行われることを知り、「天気が良ければ2日間で2球場開拓、更に静岡県リーグ加盟校8校を一気に見られる。これはまたとないチャンス」と思い、今回の遠征を決めたわけです。

 

 

 

1塁側：静岡産業大（以下、「産大」と表記）。

 

白ユニに濃紺と緑基調。

胸マークは三段になっています。中央に緑で大きく「Ｓａｎｇｙｏ」、上に「Ｓｈｉｚｕｏｋａ」、下に「ＵＮＩＶ．」。

 

ここまで暫定4位です。

先発投手は最近では珍しくなりつつあるワインドアップでした。

 

 

 

3塁側：静岡大（以下、「静大」と表記）。

 

このリーグ唯一の国公立大（国立大）です。

鮮やかなブルーユニに濃紺基調。ただし帽子のみ濃いめの青。

胸には「ＳＨＩＺＵＯＫＡ」。胸番号がオレンジ色なのはミカンをイメージしているのでしょう。

 

この試合前までは暫定3位。

先発投手はサイド気味のスリークォーター。

 

 

この両校、順位通り実力は伯仲していました。

投手・守備がしっかりしており、なかなか点が入りません。特に産大のセンターはファインプレーを連発。凄く目立ちました。

 

 

 

ようやく5回表に静大が1点先制したのですが、産大がその裏すかさず同点に追いつきます。

そのまま1－1で終盤へ。延長も考えられる展開でした。

 

 

しかし8回表、静大が集中打で一気に3点奪って試合を決めました。

「ここぞ」のところで得点出来るか出来ないかが接戦の分岐点になりますね。

 

 

 

そのまま逃げ切り4－1で静大の勝利。終盤までどちらが勝ってもおかしくない展開でした。 

上は勝利を喜ぶ静大の選手達。

 

 

この勝利で日大国際・東海海洋と並んで1位に浮上した静大。

はたして三つ巴混戦の結末は？

 

第二試合は次回で。