他競技観戦で初の遠征(バスケBリーグ・中地区)@:ウィングアリーナ刈谷
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Mr.black
2019年11月19日 15:24 visibility1997
野球のシーズンオフは長いので、近年はその期間中にラグビー・バレーボール・バスケットボールなど他競技の観戦をするようにしています。
しかし過去それらの観戦は全て関西圏に留まっていました。そこで「一度くらいは他競技でも遠征してみようか?」と思い立ち、先日実行しました。
とは言え、来シーズンの遠征に向けて軍資金を貯蓄しなければいけない事情もあるので、比較的近場の愛知県にしました。(苦笑)
訪問先は愛知県刈谷市の「ウィングアリーナ刈谷」。
ここでバスケBリーグ中地区の「シーホース三河 ー 富山グラウジーズ戦」が行われていたので、その試合を観戦。
(※)
シーホースは「タツノオトシゴ」。
グラウジーズは「雷鳥」。
余談ですがBCL・富山サンダーバーズのマスコットは雷鳥の「ライティー」です。雷鳥が富山の県鳥だからですね。
何しろバスケのルールは学生時代に体育の授業で教わっただけでほんの少ししか知らない「超ぬるい観客」。
なので毎回2階の自由席でユルユル観戦。
しかしながらこのアリーナは2階席も背もたれ&クッション付きの個別席だったので非常に快適でした。通常2階席は長イスか、背もたれ付き個別席でも座面はプラですからね。
入場料は前売りで2,100円。(当日は2,600円)
↑ チケットぴあで買ったので発券手数料が別途かかりましたが、それでも当日券を買うよりは安かったです。
今回、運営で「いいな~」と思ったのは「ウェルカムペンライト」。
富山のチームカラーが赤なので、地元ファンがペンライトを赤に点灯してアウェイのグラウジーズ選手を迎え入れたのです。
これはいいことだと思います。プロ野球なんて場合によっては相手チームや相手ファンを罵倒しますからね。
対戦相手を過度にこき下ろすのは嫌なので、プロ野球界もこういう点は見習ってもいいかと。
ちなみにバスケではファンのことを「ブースター」と呼びますね。他競技観戦では各用語や呼称の違いに戸惑います。
三河のチームカラーは青なので、富山のウェルカムの後はブルーライトに変わりました。
確認はしていませんが、このペンライトは多分会場で販売しているのでしょうね。
その後、ホームのシーホース三河の選手が入場。
チームカラーは青なのですが、ユニフォームは黒でした。
右は「公式マスコット」の「シーホースくん」。
左は「契約マスコット(←タレント契約みたいです)」の「タツヲ」。
この二人、ライバル意識があるのか、結構対峙している光景がありました。↓
「コノヤロー」
「何だ、テメー」
(↑ 私の勝手なセリフ付けです。苦笑)
↑ 不敵な笑みのタツヲ。
ボールの扱いが上手かったので、おそらくバスケ経験者なのでしょう。
アウェイの富山は白ユニ。基本的にアウェイは白着用みたいですね。(ど素人です。汗)
以前観戦した奈良では「アウェイユニ着用デー」でホームの「バンビシャス奈良」があえて白ユニを着用していたことがありましたが。
試合は第1クォーターから富山が優位。富山は3ポイントシュートがかなりの確率で決まり、これがリードする大きな要因になりました。
一方、三河はフリースローを外すことが多く、追い上げ&逆転してもすぐに再逆転され、苦しい展開に。
結果は72-71という僅か1点差で富山の逃げ切り。
ホームチームが負けるとやはり試合終了直後の観客のテンションは落ちますが、僅差のシーソーゲームだったので試合中は大いに盛り上がりました。
これで私のバスケ観戦通算成績はホーム側の2勝2敗です。
この日のティップオフ(←バスケの試合開始用語)は14:05。
なので食事は来場前に済ませ、会場ではひたすらビールをグイグイ。(笑)
これは地元のビール「盛田金しゃちビール」。600円でした。いい香りで美味しかったです。
この他にも場内・場外にいろいろなお店がありましたので、飲食には困りません。
↑ アリーナの遠望。
今回は少々やっつけで遠征したので、交通アクセスの事前調査が不十分でした。
試合開催時にはどこかの駅からシャトルバスが出るようなのですが、調べるのが面倒くさくなったので名鉄本線の「富士松駅」から歩きました。ルートも適当に調べたので結構まごつき、到着まで30分も歩き。(駅から南西の方角に歩きます。)
11月なので少しくらい歩くのは苦になりませんでした。でも公共交通機関利用で初めて行かれる方は事前に十分調べた方がいいと思います。
ところで今回この遠征を決めた後で思わぬ幸運がありました。
それは次回で。
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