琉球ブルーオーシャンズ、独立リーグ機構の賛助会員となる
-
Mr.black
2020年03月07日 09:53 visibility453
昨年の夏に創設された沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」。
既存の独立リーグには加盟せず、将来NPBの球団枠が拡張された場合に参入を目指すというコンセプトの球団です。以前に王貞治氏が「NPBを16球団に」と提言したことと繋がる動きを見せているわけですね。
その一方で先日このチームが「一般社団法人 日本独立リーグ野球機構」の「賛助会員」になることが発表されました。NPB参入を目指すとしても、まずは何らかの組織に入っていないと活動の上で不都合という事情があったのかもしれません。
監督は清水直行氏(ロッテ・他)、GMは田尾安志氏(中日・他)です。この他にも元NPBの人々が多く参画しています。
その船出となる今期、あいにくコロナウィルスの影響でNPBファームや韓国プロ野球との交流戦が中止や無観客試合になってしまっていますが・・・。
はたして目標であるNPBへの参入が叶うのでしょうか?
多少不安もありますが、実現することを祈っています。こんなご時世なので将来の野球界の展望に関わる話を紹介したいと思った次第です。
参考までに独立リーグ機構の「会員」は四国ILとBCLで、「賛助会員」は両リーグに加盟している各球団と、この琉球チームです。
- favorite11 visibility453
-
navigate_before 前の記事
どのタイミングでNPBに行くのがいいのか?
2020年1月11日 -
次の記事 navigate_next
三菱重工野球部、統合でチーム数減少
2020年3月21日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件