ある投手の再出発
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Mr.black
2020年06月20日 16:48 visibility520
6月19日にNPBが開幕しましたが、それに引き続き本日20日は四国アイランドリーグも開幕しました。
その開幕戦は「香川オリーブガイナーズ VS 徳島インディゴソックス」。
(なお、この試合は無観客。)
その予告先発を見て驚きました。
香川の先発が元阪神の歳内宏明投手(聖光学院出身)だったからです。
2年前のキャンプ期間中に高知の安芸球場で「阪神ファーム VS 高知ファイティングドッグス」を観戦したのですが、その時の阪神の先発が偶然にも歳内投手だったのが驚いた理由です。
当時は育成契約になっており、背番号は3桁の126番。
「かつてドラフト2位で指名されて将来を大いに期待されていた投手が・・・プロはやはり厳しいな」と痛感した記憶があります。
そして昨年末にNPBを去り、この度四国ILで新たな野球人生をスタートさせました。
結果は徳島を3安打完封で抑え込み勝利投手になったようです。さすがに元NPB。
独立リーグでは時々こういう選手を見かけます。
何が正解かは部外者にはわかりません。
「どんな形でもいい。本人が納得出来るまで野球を続けられれば」と思います。
↑ 写真は2018年2月の観戦時の物。
ファンだったわけではありませんが、「頑張れ!」と思います。
なお、香川での背番号は11番です。
<追記>
その後、四国ILでの活躍を見てヤクルトが歳内投手の獲得を決めました。
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