新しくなったハマスタへ行ってきました

タイトルは「ややパクリ」。（ごく一部の人にしかわからない。苦笑）

 

今回、大学野球の明治神宮大会関東地区代表決定戦を観戦した場所は横浜スタジアム。

3年前にここに来た時も同じ大会の観戦でした。

当時ハマスタは東京五輪開催の為にスタンドを増設する工事の真っ最中。その頃はバックネット裏最上部とライトスタンドの増築を行っていました。

今回の遠征目的は大会観戦と、工事完了後のチェック、この2点でした。

 

 

↑　3年前この球場名表示のある正面は、周辺が足場や防護壁などで覆われて狭く、かつ薄暗くなっており「完成した後もこんな感じだったら嫌だな」と思っていました。

 

 

でも今回訪れてみたらこんな状態になっており、懸念したほどの閉塞感は無く、良かったと思います。

右側はグッズショップです。

  

 

↑　これが工事していた時期の写真。狭くて薄暗いですね。

そしてグッズショップが位置替えしたのがよく分かります。

 

 

↑　工事期間中の球場正面増設部。凄い圧迫感でした。

 

 

現在はこんな様子。外観が味気ないビルっぽい雰囲気になったのは残念。

 

 

場内側はこんな様子。

ドーム球場でよくある「個室席」みたいですね。

 

前回訪問時は内部で作業中。「バリバリ」「ゴンゴン」「バチバチ」と大きな音がずっとしていて試合に今一つ集中出来ませんでした。（仕事なのに文句言ってすみません。汗）

 

 

↑　同じく工事していた時の写真。

 

 

増設されたライトスタンド。最上部はかなり高くて怖いかもしれませんね。

前回はここもまだ工事中で巨大クレーンが立っていました。

下がその時の様子。↓

 

 

 

完成後のライトスタンド外側。かなりせり出しています。

 

 

増設されたレフトスタンド。前回訪問時はまだ着工前でした。

下がその時の写真。作業する場所を防護壁で囲ってあった段階です。

 

 

 

完成後のレフトスタンド外側はこんな様子。

ハマスタはレフト側～3塁側が実質正面口と言ってもよく、その為選手の看板を設置したり「YOKOHAMA　STADIUM」と最上部に球場名を表示するなど立派な感じにしてあります。

 

 

 

上2枚は外野の外周通路。

おそらくはレフトとライトの増設スタンド間を行き来できるようにしてある通路だと思います。また、既存の外野スタンドとも往来できるのではないかと。

今回は立ち入れなかったので、いつか内部をチェックしたいものです。

 

 

ハマスタがすり鉢状のスタンドで、このスコアボードがグランド寄りに設置されているのは公園の建ぺい率との兼ね合いでした。

それが今回五輪開催の為に制限が緩和されてスタンドが増設できたそうです。

 

ただ、スコアボードはそのままの位置なので表示が見えない外野席が多いでしょうね。

この課題を今後どうするのでしょう？

内野側のサブボードだけで済ませるのでしょうかね？

 

＜追記＞

その後、関東の2代表が決まりました。

第一代表：中央学院大（千葉リーグ・1位）

第二代表：神奈川大（神奈川リーグ・1位）

神宮大会本戦での健闘を祈ります。

 

 

最後に。

直近の東都リーグ戦開催時、神宮球場の売店は全て閉まっていました。

「ハマスタはどうだろう？」と危惧していましたが、入場口付近の2店だけ開いていました。

 

ただ、欲しい物が無かったので第一試合終了後に一旦外出。外で調達して再入場しました。（再入場可）

↑「欲しい物」ってお酒じゃありませんよ。今大会は場内飲酒禁止。これは東都も同じでした。（苦笑）

 

次回がこの遠征記の最後です。