外食できる幸せ（半分非野球）

新型コロナウィルスなどという厄介な感染症が日本国内で広がってから私の野球観戦＆遠征は大幅に足踏みしました。

昨年も活動が鈍ったのですが、今年はそれ以上に酷くなりました。

その為10月～11月上旬に勝負をかけました。5週連続で観戦、その内の4回が遠征。我ながら無茶をしたと思います。

 

野球観戦＆遠征が出来なかったことは当然ツラかったのですが、同じようにツラかったのは外食が気軽に出来なくなったことでした。特に大勢の人で賑わう場所には行けませんでした。

 

そこで今回の遠征では気晴らしに試合観戦後、フードテーマパークを訪れました。

横浜でフードテーマパークというとピンとくる方もいらっしゃるでしょう。訪問したのは新横浜のラーメン博物館です。

 

 

今回は平日で、なおかつ夕食には少し早い時間帯だったのでご覧のように空いていました。

入場料は380円。（パスポートもあるのですが、遠隔地なので一回切りの入場券を購入。）

 

 

今回食べた一杯目は「浅草　來々軒」の「らぅめん」。

明治時代に創業した老舗の味を再現したということ。（お店は現存しません。）

こってりが好きな人だと物足りないと思うかもしれませんが、私は醤油ラーメンが一番好きなので美味しくいただきました。あっさりめですが、スープはしっかりしています。

具材がシンプルなのもいいです。私は「二郎系」の具材テンコ盛りが苦手。（汗）

 

なお、今回食べたのは全てミニラーメンです。どれも一杯600円。

 

 

二杯目は北海道・利尻の人気店「味楽」の「焼き醤油ラーメン」。

あくまでも個人の好みですが、このラーメンが今までラー博で食べた中で最高の味です。

これを食べるのは3回目。何度食べても「やっぱり最高！」と思います。

昆布（利尻昆布）のダシが関西人の好みに合うのでしょう。

 

ちなみに訪問前の週末の状況を調べたら、出ているお店の中でここが一番待ち時間が長かったです。

関西・関東問わずやっぱり人気なんですね。

 

 

この次いつ来られるかわからないので三杯目にチャレンジ。（よしなさいって。）

これは博多・薬院の「八ちゃん」の「豚骨ラーメン」。三杯目の選択としてはキツイのですが、以前福岡遠征の時に本店で食べ損なったことがあったので挑みました。

最後は少し苦しかったのですが、それでも味は良かったので満足でした。ここも具材がシンプルですね。

「たまには外で自由に食事したい。それが出来るのは幸せだな」と痛感しました。

 

その後、時間が無かったのでそそくさと退出。新幹線に飛び乗りました。

 

 

昨年はアマチュア野球のほとんどが無観客だったので、観戦は全て独立リーグ。

今年は活動再開時には独立リーグはほぼ終了してしまったので、逆に大学野球メインとなりました。

まあ、昔から大学野球は好きだったので2年ぶりにたっぷり観戦できて良かったです。

 

これで怒涛の5連チャンは終了しました。

残るチャンスは神宮大会の本戦と都市対抗くらいです。ただ、これらに行けるかどうか現時点で微妙です。

ダメならば今回が最後の観戦。でも満足しました。

野球観戦はやはり生き甲斐の一つです。

 

 

「来年の世の中はどうなっているかな？」と思います。 

100％以前のように、は無理としてもある程度普通の生活が戻り、野球観戦と遠征が心置きなく出来ることを望みたいです。

 

東への遠征でこのように富士山をスッキリと眺められる日がまた来ますように。