名称がいろいろある野球場(新大分球場・別大興産スタジアム)
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Mr.black
2022年04月03日 09:14 visibility1470
今回高校野球春季大分大会を観戦した場所は「新大分球場」。
正式名は「大洲総合運動公園硬式野球場」、通称が「新大分球場」、そしてネーミングライツで現在は「別大興産スタジアム」となっています。3つも名前があるわけですね。
大分県No.1の野球場で、高校・大学・社会人・独立リーグ・NPBなど様々な試合で利用されます。
今回は写真のように球場周辺の桜が咲いており、自身の大分県初訪問ということと合わせて心が浮き立ちました。やっぱり桜っていいですよね。
グランドは内野クレー、外野天然芝。以前より拡張されているようで、両翼100m、センター122m、と広いです。
照明は6基あり。
スタンドはバックネット裏が背もたれ有りの個別席。1・3塁側が長イス。大きな屋根があります。
外野は混在型。ライトとレフトの定位置後方近辺は長イスで、右中間と左中間が芝生席という珍しいスタイル。
全体の収容数は公称15,500人。かなりのものです。
欠点はバックネットを支える斜めワイヤー。これが結構視界を悪くしました。
スコアボードは全面LED式。
得点・選手名表示だけでなく、様々なメッセージ表示も出来ます。
場内通路の掲示によると、改修工事は平成24年3月に行われたということです。
ターミナルの「大分駅」からは少し離れており、路線バスがあるのですが今回は日帰り弾丸遠征ということもあって時短でタクシーを利用。片道約10分で料金は1,500円ほどでした。
弾丸ツアーでなければアクセスは良好で便利です。
最寄りがターミナル駅なので大きなショッピングビルが併設されており、帰りはそこで夕食をしっかり取ることが出来ました。日帰り遠征では食事は結構やっつけになることが多いので助かりました。
大分県内にはここの他に主だった硬式野球場は6か所あります。
(中津・別府・臼杵・佐伯・竹田・津久見)
なかなか厳しいですが、もし再訪の機会があれば大分駅と小倉駅が遠征の起点となるでしょう。
ところで最近またもやコロナのリバウンドが報道され始めました。今後どうなるでしょうね?嫌な感じです。
そんな中、無事遠征できたことに感謝。
今回の遠征記はこれで終わりです。
ちょっと休んで次回に備えます。
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