北海道フロンティアリーグ VS BCリーグ
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Mr.black
2022年06月11日 12:20 visibility812
6月25日(土)と26日(日)の2日間、北海道フロンティアリーグとBCリーグの交流戦が行われます。
北海道側は「美唄(びばい)ブラックダイヤモンズ」単独チーム、一方のBCリーグ側は福島・群馬・新潟・信濃の「北地区選抜チーム」です。
両日とも会場は北海道・美唄市営球場。
25日(土)は13:00開始、
26日(日)は11:00開始予定です。
入場料は1,000円。
私の調査不足で確信はありませんが、北海道の独立リーグとBCリーグの交流戦は初めてかもしれません。
ここで北海道の独立リーグについて少し。
リーグ戦が始まったのは2020年。
加盟していたのは美唄と富良野の2チームで、リーグ名は「北海道ベースボールリーグ(HBL)」でした。
翌2021年には石狩と士別の2チームが加盟して4チームで運営。
しかし3年目の今年は2団体に分裂しました。
美唄・石狩・士別の3チームが「HBL」を脱退して「北海道フロンティアリーグ(HFL)」を設立。
一方の「HBL」側は「すながわ」と「奈井江・空知」の2チームが新しく加わり、こちらも3チームで運営。
この分離は方向性や考え方の違いが原因のようです。
脱退した「HFL」側は「日本独立リーグ野球機構(IPBL)への早期加盟を目指す」考えで、一方の「HBL」側は「ゆくゆくはIPBL加盟を目指すが、当面は現状維持と安定路線で行く」という考え方で、それが分離の理由と言われています。
特にHBL初年度から活動している美唄は早期加盟に積極的なようで、それが今回のBCLとの単独交流戦実施に繋がっていると思われます。
関西在住の私は流石にこの交流戦やHBL・HFLの普段のリーグ戦を観戦することは出来ません。
なのでこの2リーグについてどちらがどうとか意見を述べることは控えます。自分が実際に体験&調査していないリーグのことをあれこれ言うのはおこがましいですからね。
何にせよ願うのはこれらのリーグの存続・発展・繁栄、ただそれだけです。
そして今回の交流戦が上手くいきますように、とも願っています。
<HFL加盟チーム>
美唄ブラックダイヤモンズ
石狩レッドフェニックス
士別サムライブレイズ
<HBL加盟チーム>
富良野ブルーリッジ(旧:レラハンクス富良野BC)
すながわリバーズ
奈井江・空知ストレーツ
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