ハマスタのマジックアワー

まずは急逝された村田兆治さんのご冥福をお祈りいたします。

現役時代をリアルタイムで見ていた御方ですが、あいにく登板日に当たらなかったので球場で実際に投球を見ることが無かったのが心残りです。

 

本題です。

今回、神宮大会関東代表決定戦を観戦した場所は横浜スタジアム。ところで私が過去ここで観戦したのは全てデーゲームでした。

そこで「一度くらいは照明が点灯されている状況で観戦したい」と思い、帰宅出来るギリギリまで粘ることにしました。

 

 

↑　かなり薄暗くなり、照明が点灯される直前の様子。

 

 

↑　点灯直後。

 

 

↑　だんだん空が暗くなり、照明の明るさが際立ってきた頃。

 

日没から真っ暗になる前までの時間帯を映画や写真撮影の用語で「マジックアワー」あるいは「マジックタイム」と呼ぶそうですね。太陽光の残りが空を独特な色合いに見せて魅力的な映像・写真が撮影出来るからということらしいです。

私も完全なナイター時よりも「薄暮ナイター」の時間帯が好きです。

 

 

↑　この試合はアマチュアなので全点灯とまではいきませんで、半分くらいしか照明が使われていません。

それでも初めて見るハマスタのナイターは嬉しかったです。

おそらく今後そう何度も行けないでしょうから、いい思い出になりました。

 

 

↑　これは3塁側照明の点灯前。 

 

 

↑　点灯直後。

私のカメラで撮れる画質はたかが知れているのでこんな感じですが、肉眼では雲がもう少し赤っぽく見えていました。

 

 

↑　ピンボケですが、これは1塁側の照明。すぐ横に月がキレイに見えました。この翌日は皆既月食がありました。

 

 

 

サヨナラ、ハマスタ。

 

 

さすがに身体が冷えたので新幹線に乗る前にちょいと一杯。（笑）

これは新潟の地酒「大洋盛（たいようざかり）」。

 

たまたま遠征の少し前に某TV番組でダーリンハニーの吉川正洋氏がこれを呑んでいるシーンがありました。名称の一致というだけで蔵元から大洋ホエールズにこのお酒がよく進呈されていたそうです。（同氏は大洋＆ベイファンなのでわざわざ新潟で買って呑んでいました。） 

せっかくの機会だったのでこれを選択しました。呑んで身体を温めて「さあ帰りましょ」。

 

  

 

今回の横浜遠征記はこれで終わりです。

ありがとうございました。