新体制のチーム VS 新設のチーム(二代目カンドク 和歌山ー淡路島戦)

  • Mr.black
    2023年03月07日 16:18 visibility977

今回は地元関西でのプチ遠征記です。

先日、お隣の和歌山県みなべ(南部)町へ遠征。目的は関西独立リーグ(二代目カンドク)のオープン戦観戦でした。カンドクの観戦は3年ぶりのことです。

 

 

会場は「みなべ千里ヶ丘球場」、カードは「和歌山ウェイブス VS 淡路島ウォリアーズ」。オープン戦なので入場は無料。

 

 

 

1塁側:和歌山ウェイブス

 

昨年までは「和歌山ファイティングバーズ」という球団名でしたが、運営会社が変わった為、今年から変更されました。球団マスコットも「闘鶏」から「シャチ」に変更されています。

 

この日はおそらく練習用のユニ(あるいはユニフォーム型のシャツ?)を着用していたのでしょう。各選手とも背番号がありませんでした。

上:黒、下:白のツートンカラー。帽子も白と黒。

胸マークは二段で「WAKAYAMA」「Waves」。

 

いずれにせよ公式ユニフォームもマスコットのシャチをイメージして黒と白が基調になると思われます。

(ファイティングバーズ時代はエンジと紺が基調でした。)

 

 

 

3塁側:淡路島ウォリアーズ

 

今期からリーグに参戦する新設球団です。

こちらは公式戦用のユニを着用していました。

紺と白のツートンユニ。サブカラーは金色。

胸マークは二段で「AWJS 」「WARRIORS」。その下の白文字はおそらくスポンサーのロゴと思われます。

オリックスのビジターユニに似たデザインですね。

 

新体制のチームと新設チームとの対戦はしかしながらかなりの乱戦になりました。

 

 

1回裏、和歌山がいきなり打者一巡の猛攻で6点先制。

その後しばらくはゼロ行進でしたが、4回表に淡路島が3点返した後、一気に乱打戦になりました。

お互い打つわ打つわ、そこに四球やエラーも絡んで5回終了時点で10-5に。

 

 

 

当初の計画では最後まで観るつもりでしたが、いつ終わるか読めない状態になったことと、帰りの特急のダイヤも考えてやむなくこの5回終了で球場を後にしました。

これ、正解でした。最終結果をチェックしたら22-12の乱戦で試合時間も約4時間だったようです。大汗。

(和歌山ウェイブスの勝利。)

 

 

和歌山は隣県とは言え、山に遮られている関係で海沿いに遠回りしないと行けない場所がほとんど。なので公共交通機関利用ではかなりの時間ロスが出るのですよね。おまけに野球場が駅からかなり離れていたり、そもそも最寄り駅が普通列車しか停まらず、その便数が少ないというケースもあります。

これがこの県での観戦に大きな支障となっています。

 

同県の主な球場で未踏破なのは田辺スポーツパーク球場・上富田球場・串本球場(サン・ナンタンランド球場)・くろしお球場(新宮市)ですが、どこも行くのは大変。仮に今後行けるとしても田辺と上富田くらいがせいぜいで、他はアウトと思っています。さて、どうなりますやら。

 

最後に。現時点で関西独立リーグに加盟しているのは以下の5球団です。(設立順)

兵庫ブレイバーズ(旧:ブルーサンダーズ)

大阪ゼロロクブルズ

和歌山ウェイブス(旧:ファイティングバーズ)

堺シュライクス

淡路島ウォリアーズ

各球団の今シーズンの健闘を祈っています。

 

次回は球場レポートを。 

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