唯一無二の球場かもしれない(ヤクルト戸田球場)
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Mr.black
2023年03月24日 09:49 visibility7067
今回、イースタンリーグを観戦した場所は「ヤクルト戸田球場」。
河川敷にあって土手からタダでプロ野球の試合が観戦出来ることで有名なグランドです。
交通アクセスはJR「武蔵浦和駅」から国際興業バス「下笹目行き」に乗車。「美谷本(みやもと)小学校入口停留所」で下車。徒歩10~15分程で到着です。乗車時間は8~10分くらい。運賃は訪問時で230円でした。
アクセスについては球団HPにもっと詳しく書かれているので、初めて行かれる方はそちらをご参照ください。
グランドは内野人工芝、外野天然芝という非常に珍しいスタイル。確信はありませんが、もしかしたら世界中探しても無い唯一無二のグランドかもしれません。(他にあった場合はご容赦を。汗)
フェンスに表示が無かったのでハッキリしないのですが、wikiでは両翼100m、センター122m、となっていました。照明は無し。
1塁ランナーのリードにより、傷みやすいのでしょうね。赤で囲んだ部分だけ人工芝が張り替えてありました。
↑ スコアボードは右中間寄りにあり、LED式。
中央下の審判名の所に試合中、球数と球速が表示されます。(下記写真参照)
↑ これはバックスクリーン左側の球場名看板ですが、スコアボードはかつてここに設置されていたようです。(パネル式得点表示・BSO・HEFc・時計だけの簡素な物)
以前は座席が全くありませんでしたが、近年バックネット裏、1・3塁側、外野に少しづつ仮設っぽいスタンドが設置されていきました。この全体の収容数も不明確です。今回比較的空席があった状態で430人(球団HP公表)だったので、そこから推測すると600~700人くらい入るのかもしれません。
万事情報不足でアバウトな球場です。
この球場は土手側からタダ観が出来るのですが、その場合最大のネックはトイレでしょうね。
以前はバックネット裏のトイレが使用出来たらしいのですが、現在は「有料入場者のみ利用可」になっていました。(そりゃそうよ。苦笑)
なので無料観戦者は公園内の他のトイレ利用になり、それが少々離れているので不便です。
今回はその点を考慮し、当日朝から水分摂取を極力控え、試合開始から終了までトイレを我慢しました。原始的というか何というか・・・。
昨年、日ハムの多摩川グランド跡地を訪問した時から「なるべく早期に訪れたい」と考えていたヤクルト戸田球場。去る時には「もうこんな状況でプロ野球を観戦出来る時代は終わりに近づいているのだな。体験出来て良かった」とつくづく思いました。
なお、遠征記はまだ続きます。
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