感謝　球場訪問数250箇所を達成出来ました（交流戦：茨城トヨペット　VS　栃木ゴールデンブレーブス）

ヤクルト戸田球場でイースタンリーグを観戦後、その日は埼玉県内に宿泊。

翌日は茨城県龍ヶ崎市へ移動。ここには龍ヶ崎市球場、別名「たつのこスタジアム」があります。

 

 

この球場で「250箇所訪問」が達成出来ました。

2020年に新型コロナの感染症が蔓延し、それがなかなか収束せず国内のスポーツ観戦が容易に出来なくなった時期、「250箇所訪問は出来ないかも」と覚悟しました。なので遅れはしたものの実現出来たことに感謝の気持ちしかありません。

 

 

当日ここでは社会人と独立リーグとの練習試合が組まれていました。

カードは「茨城トヨペット　VS　栃木ゴールデンブレーブス」で、トヨペット側の主催です。

 

 

1塁側：茨城トヨペット

 

初めて見ました。社会人野球界にはまだまだ知らないチームがたくさんあります。都市対抗や日本選手権で見るチームはごく一部なのでしょうね。

 

 

白ユニに濃い緑基調。（黒っぽく写っていますが緑です。）

胸マークは「TOYOPET」。

チームのHPを見ると、セカンドユニは黄色と緑の派手なカラーで、MLB・アスレチックスをイメージします。

 

 

3塁側：栃木ゴールデンブレーブス

 

BCリーグの球団。今期の地区割では南地区になります。

（茨城・栃木・埼玉・神奈川が南地区）

 

ユニは左右非対称デザインで金・黒が基調。サブカラーは緑と赤。

胸マークは三段で「GOLDEN」「BRAVES」「TOCHIGI」。

 

この日は朝からあちこちの路線でダイヤの乱れが頻発し、慣れない土地で移動にもたついたので試合開始には間に合いませんでした。到着したのは1回表が終了した時です。

 

 

試合はまず2回表に栃木がタイムリーで2点先制。上手く繋いでそつなく取った感じです。

しかし3回裏トヨペットが3ランHRで逆転し、これで勢いづきました。

 

  

 

練習試合だったので7回終了で打ち切られ、4－3でトヨペットの勝利。

栃木は守備が甘いと感じました。イージーなアウトやゲッツーを取り損ねてランナーが残り、そこから失点するなどしていたので、こういう隙を無くさないようにしないと本番で勝てる試合を落とすことになるかもしれません。はたして今期の成績は？

 

 

一方の茨城トヨペットは想像していたよりもレベルが高かったです。今年の躍進を祈念いたします。

 

コロナ以降、2020年は8月～10月、2021年は10月～11月の短期間しか活動出来なかった野球観戦。それが昨年からようやく平常に近い活動が出来るようになりました。

そして今年は本格的なシーズン開始前のこの時期に一気に5球場訪問し、幸先の良いスタートを切れました。

 

でも「好事魔多し」ですよね。

気を緩めたり慢心することなく、地道にそして慎重に活動していきたいと思っています。

 

次回は球場レポートを。