一時的な復帰　BCリーグ観戦（BCL：栃木ゴールデンブレーブス　VS　埼玉武蔵ヒートベアーズ）

6月に眼の調子が悪くなり、急遽休みました。

今回、一時的に2冊限定で復帰いたします。

御心配いただいた方々にこの場にて御礼申し上げます。

 

年々身体のあちこちに変調が生じ、今後も休んだり復帰したりを繰り返すかもしれません。

そして復帰した場合でも眼の負担を軽減する為に書くことメインで、訪問＆読むことがおろそかになってしまうかもしれません。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

眼の調子は悪かったものの、その他は問題無かったので、休養期間中に一度だけ遠征していました。

 

この日、当初は茨城県の高萩市民球場への遠征を予定していたのですが、移動時間が長く乗り換えも面倒で結構大変なルートの為、大事を取って栃木県の小山（おやま）球場に変更しました。こちらだと移動のほとんどが新幹線なので身体の負担が軽いのです。

高萩遠征を見送るのは実は2回目。もしかしたら縁遠い球場になるかもしれません。

 

 

カードは「栃木ゴールデンブレーブス　VS　埼玉武蔵ヒートベアーズ」。

3塁側の金色ユニがホームの栃木GB。何故かこのチームはホームゲームの全て3塁側に陣取ります。

1塁側の青ユニがビジターの武蔵HB。今期はこのチームの試合に多く当たります。（3回目）

 

 

試合は1回表に武蔵HBが1点先制。これは四球・送りバント・エラー・内野ゴロのノーヒットでの得点。

今年はシーズン開幕前に栃木GBの練習試合を観戦したのですが、その時に「守備が甘い（悪い）。大事な場面でやらかしたら勝てない」と感じたのですが、その通りになりました。

 

 

 

その後、5回表に栃木GBの先発投手が連打を浴びて3失点。武蔵HBの投手が良かったのでスコアが4－0になった時点で敗色濃厚な展開になってしまいました。

翌日は別な予定がある「日帰り弾丸遠征」だったので最後まで観戦できず、8回表終了時点で球場を去りました。結果はそのまま4－0で武蔵HBの勝利。栃木GBはあまりいいところがありませんでした。

 

 

 

ところで両チームには元NPBの選手が数名ずつプレーヤーとして在籍しています。（コーチ兼任の選手もいます。）

上の写真は元ロッテの清田選手。私的トラブルもあって一時は現役を引退したのですが、今年武蔵HBで復帰しています。気持ちを入れ替えて少しでも長くプレーし、次世代の若い選手達にいろいろアドバイスしていって欲しいものです。

 

 

こちらは元NPB＆元MLBの川﨑選手。この日はノーヒットだったものの、盗塁を鮮やかに決めるなど相変わらず元気溌溂で自軍の選手を鼓舞していました。

余談ですが、私が今春観戦した鹿児島の「薩摩おいどんカップ」にも関わっていたようで、野球への飽くなき情熱には本当に頭が下がります。身体の動く限りプレーして欲しいと願っています。

 

 

写真は場外の露店の様子。栃木GBのホームゲームでは毎回多くの露店が出ます。

あいにく今回は移動の都合で食事は他で取ってしまい、申し訳なかったので代わりにビールで売り上げに貢献しました。一杯600円なり。

 

妻：「で、何杯飲んだの？」

私：「あ～、え～、その～・・・（汗）」

 

なお、栃木GBの当日一般は1，700円。ちょっと値上がりしていました。（昨年は1，500円）

それでも千人を超える独立リーグとしてはかなり多い観客が来場していたので、チームとして頑張って地元ファンになるべく好ゲームを見せてあげてほしいものです。

（観戦時点で南地区の暫定首位でした。）

 

 

ところで近年BCリーグでは公式チアチームを持つ球団が増えてきました。

栃木GBのチアは「GOLD　LUSH」という名称。写っているのは4人ですが、総勢9人です。その内の1人は新体操経験者みたいでリボンを鮮やかに操っていました。あれ、簡単そうに見えて実はかなり難しいのですよね。

 

「独立リーグの様子も変わったな～。昔は手作り感（素人感）満載だったが、その頃に比べてかなり洗練されてきた」と思います。どちらがいいと思うのかは個人差があるのでしょうがね。

なお、栃木GBには着ぐるみマスコットは居ません。新しく作るという噂もありますが。 

 

次回は球場レポートです。