慌ただしい旅でしたが、念願のみやざきフェニックスリーグ観戦(IPBL選抜ーKBO選抜戦、ソフトバンクー巨人戦)
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Mr.black
2023年10月20日 16:43 visibility1028
現在、宮崎県で開催中の「みやざきフェニックスリーグ(以下「MPL」と表記)」。
先日この観戦の為に遠征してきました。この秋季教育リーグは初観戦で、かつ宮崎県への初訪問でもありました。以前から訪問したかったものの、宮崎県へ陸路での弾丸遠征はかなり無理があり、その為久しぶりの空路を選択しました。
この日訪問したのは宮崎市の郊外にある「生目の杜(いきめのもり)第二球場」。
カードは「日本独立リーグ野球機構(IPBL)選抜 VS 韓国プロ野球(KBO)選抜」でした。
ところで会場の生目の杜第二球場ですが、スタンドがほとんどなく、なおかつ一般観客の立ち入り禁止スペースが多かったので観戦時の視界はかなり悪かったです。なので満足な写真はありません。
1塁側:日本独立リーグ野球機構選抜(以下「IPBL」と表記)
写真は栃木ゴールデンブレーブスの石川選手。
このMPLに参加している独立リーグチームは二つ。
一つは「四国アイランドリーグ選抜」、もう一つがこの「IPBL」です。
こちらはBCリーグ・九州アジアリーグ・北海道フロンティアリーグ・日本海リーグの4団体から選りすぐって編成されたチームで、MPL前半と後半で選手の入替が行われます。今回のメンバーは前半部の編成でした。
3塁側:韓国プロ野球選抜(以下「KBO」と表記)
なお、KBOの選手は海外のプロ野球選手なので撮影は控えました。
KBOも選抜された2チームが参加。こちらは第1チームで、斗山(トゥサン)ベアーズとサムスン・ライオンズの選手で構成されていました。(ベアーズの選手の方が多かったです。)
写真が無いのでKBO側のユニデザインは文字で。汗。
斗山ベアーズのユニは上:紺、下:白のツートンカラー。
左胸に球団のロゴマークのような物があり。(円の中に「BEARS」)
サムスン・ライオンズのユニは上:青、下:白のツートンカラー。
胸マークは「Lions」ですが、西武ライオンズとは字体が異なっています。
既述の通り視界が悪く、上手く撮影出来なかったのでIPBLの先発投手のみ以下に掲載。
先発・有水投手(宮崎サンシャインズ:九州アジアリーグ)
途中、制球が少し乱れましたが、全般的には安定した良い投球内容でした。1失点でしたが、これは野手のエラーがきっかけになったもので自責ではありません。
試合は初回からIPBLの打線がKBOの投手を打ち込み、着実にリードを広げていきました。独立リーグ応援者としては理想的な展開に。
5回終了時点で6-1とIPBLが優位に立ったので、ここで移動することにしました。
最終的には6-2でIPBLの勝利。試合時間は2時間34分。
↑ スコアボードですが、まだ試合前の写真なので得点表示はありません。
さて、この生目の杜運動公園には硬式野球場が二つあります。移動先はメイン球場のアイビースタジアム。両球場は目と鼻の距離です。
こちらでは「ソフトバンク VS 巨人」の試合が行われていました。
アイビーの方はサクサク進んでおり、中に入った時点では7回表まで進んでいました。その時点で巨人が1-0でリード。そのまま逃げ切って勝ちました。(←随分おざなりだな。大汗)
試合時間は2時間16分とスピーディー。普段の公式戦もこれくらいならば楽なのですがね。
観客数の公式発表は第二球場が200人、アイビースタジアムが1,300人でした。人気の差もありますが、これは第二球場のキャパの問題もありました。その点は球場レポートで書きます。
なお、MPLは全試合無料です。
空路を利用しないと弾丸遠征では行けない宮崎県。私が単身で飛行機に乗るのを妻が嫌がるので、もしかしたら最初で最後になるかもしれないと思い、今回は1泊2日でチャレンジしました。
翌日の顛末は次回で。
ベタですが、空港のレストランでチキン南蛮定食を食べました。苦笑。
ビールは霧島ビールを。
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- 事務局に通報しました。
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