フェニックスリーグの2日目(日本ハムー四国IL選抜戦)
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Mr.black
2023年10月21日 09:31 visibility676
前回の続きです。
生目の杜運動公園の第一球場(アイビースタジアム)と第二球場でハシゴ観戦後、その夜は宮崎市内で宿泊。
翌日は県総合運動公園を訪問。ここにも硬式野球場は二つあり、向かったのは「ひむかスタジアム」。この公園の「第二球場」となります。
カードは「日本ハム 対 四国アイランドリーグ選抜」。
1塁側:日本ハム(以下「日ハム」)
説明不要ですね。
3塁側:四国アイランドリーグ選抜(以下「IL選抜」)
IL加盟4球団から選手を選抜したチームです。前日同様、目的は独立リーグ選抜チームの試合観戦です。
ダッグアウト前に居る選手は左側から
赤ユニ:高知ファイティングドッグス
紺ユニ:愛媛マンダリンパイレーツ
緑ユニ:香川オリーブガイナーズ
青ユニ:徳島インディゴソックス
です。
本当は選手を個々に撮影したかったのですが、この日はバックネット裏しか開放されておらず、ネットが邪魔になるので断念しました。
↑ 3塁側スタンド。
バックネット裏と1・3塁側スタンドは分離していてこの日こちら側には行けませんでした。こちらに行けば選手の写真がもっと撮れたのですがね。
さて、試合の方ですが、日ハム先発の北浦投手の調子が非常に良く、IL選抜はいとも簡単に凡退の繰り返しでした。野手はこういう投手を攻略していいところを見せないとNPBにはなかなか行けません。各打者にはもっと研鑽して欲しいものです。
一方のIL選抜・釜谷投手(高知FD)は制球が少し定まらない感じ。審判のジャッジが厳しいめにも感じましたが、四球が多く苦しい投球になりました。これを何とか凌いで無失点で切り抜け、0-0のまま試合は進みます。
本来ならばそのまま観戦を続けたかったのですが・・・別会場の「サンマリンスタジアム」で「DeNA 対 IPBL選抜」の試合もあったので3回終了時点で移動しました。
何日も滞在出来たら一日一試合同じ会場でジックリ観戦したいのですがね。弾丸遠征者には時間がありません。慌ただしいばかりです。
ところでこの試合ですが、開始前の場内アナウンスで「6回制」と告知されました。
フェニックスリーグはこのように当該チーム同士の話し合いでイニング数を短くしたり、時間制限を設けたり出来るようです。
基本は選手の実戦経験を積ませる場であり、勝敗は度外視(※)ということですね。「教育リーグ」たる所以です。
結果は2-1で日ハムのサヨナラ勝ち。6回制ということもあり、試合時間は僅か1時間31分でした。
敗れた四国IL選抜の奮起を期待します。
観衆は・・・60人でした。まあ、平日真昼の・・・非公式戦ですから・・・ゴニョゴニョ(小声)
(※)ただし、順位づけは行われ、最終1位チームには賞品が出るようです。
上は始球式の様子。
前日もそうでしたが、各球場で毎回このように始球式が行われるようです。
サンマリンでの観戦記は次回で。
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