千葉マリンも注視

野球場を巡る昨今の一番大きな話題は神宮球場の建て替え工事でしょうね。既に序章として第二球場の解体が行われています。更に外苑イチョウ並木の一部伐採の賛否も耳目を集めています。

そこに新たに出てきたのが千葉マリンスタジアム（ZOZOマリン）の話題。改修か新築移転かをこれから議論していく様子。

新築移転の場合は開場まで8～10年くらいかかるらしいですね。もしこちらに決まったらなるべく早期に現スタジアムを再訪してお別れの挨拶をしたいと思っています。残りの年数が短くなってきたら連日大勢の観客が詰めかけるかもしれませんので。

そして私にとっては10年も先になったら新スタジアムに行ける保証はないですからね。（それは新・神宮球場についても同じか・・・汗。）

千葉マリンが開場したのは1990年（平成2年）春。

ロッテが本拠地にしたのは1992年（平成4年）春。

私が初めて行ったのは1993年（平成5年）夏。ロッテの移転2年目のことでした。この時のスタンドは超が付くほどのガラガラ。あまりの少なさに「またどこかに移転するんじゃないのか？」と心配したものです。

そして最後に訪問したのは2006年（平成18年）秋。この時にはかつての閑古鳥が嘘のように大勢の観客がおり、更に結婚式を挙げたばかりの新郎新婦がそのままの姿でスタンドに現れるというサプライズも。

どよめきや拍手喝采が起こる中「あの閑古鳥だったスタジアムがここまでになるとは。何はともあれ良かった」と嬉しくなった思い出があります。

それからすっかりご無沙汰してしまったマリンスタジアム。

「いつかその内に再訪したい」と思いながらなかなか実行できていなかったのですが、今回の報道が背中を押してくれているように感じます。

さて、重い腰をいつ上げるか。