BCリーグ球団のユニフォーム その4

  • Mr.black
    2023年11月29日 12:53 visibility480

過去に1から3までシリーズ化したBCリーグのユニフォーム画像まとめ。しかし当時は10球団まででストップしていました。(最大時12球団加盟)

今年ようやく全球団の観戦が実現したので、第4弾を。

 

<茨城アストロプラネッツ>

 

このチームのユニフォームは当初1種類でしたが、昨年度(2022年)より3種類作り、試合ごとに替えるという方式を採用。

 

 

上がファーストユニ。白と黒基調のシンプルなデザイン。なお、チームカラーは紫です。

胸マークは二段で「IBARAKI」「ASTRO PLANETS」。帽子には☆マーク。

これが前年までのスタイルに最も近いユニ。

 

 

 

上2枚が2022年度のセカンドユニ。

ネットが邪魔で見づらいのですが、赤紫ユニで胸マークは「アストロプラネッツ」とカタカナ表記。広告などを除いてチーム名がカナ表記のユニは初めて見ました。

(なお、サードユニはギャラクシーでオシャレなデザイン。あいにく試合では見られませんでしたが、ファンの人がスタンドでレプリカを着用しているのを見かけました。)

 

これが好評だったのかもしれません。翌2023年も3パターンユニを採用。

ファーストユニは同じデザインで、セカンドとサードユニをモデルチェンジ。

 

 

↑ 2023年度のサードユニ。胸マークはカタカナを踏襲。

茶色基調ですが、これは本拠地である笠間市の名産「栗」からモンブランをイメージしたデザインです。

(セカンドユニは見れませんでしたが、濃い紫ユニでマークは同じくカタカナ表記。文字は白。)

 

もし来年以降もこの方式にしていたらまた別なデザインを目にするかもしれません。観戦時の楽しみになりそうです。

 

 

<神奈川フューチャードリームス>

 

 

BCリーグで一番最後に観戦したのがこのチーム。

当初は紫と金色のグラデーションでしたが、紫メインでサイドが金色の比較的オーソドックスなデザインに変更されていました。

 

 

マスコットの「未来くん」。

この写真でユニのデザインがよく分かりますね。

 

ところでユニの色と胸マークの色を同じにすると遠目では判読しにくくなります。その最たるものは今年のカープのビジターユニ。マークも背番号も見づらいのであれは変更した方がいいと思いますがね。

 

余談ですが、同じ神奈川に「YKSホワイトキングス」という独立リーグ球団もあります。しかしそちらはBCリーグではなく「ベイサイドリーグ」に所属しており、あいにく見る機会がありませんでした。

(ホワイトキングスのユニはその名の通り白と黒基調のシンプルなデザイン。まるで高校野球のユニみたいです。)

このベイサイドリーグは「日本海オセアンリーグ」が分離再編した組織で、今年たった2球団(YKSと千葉)で運営されていました。その後、千葉スカイセイラーズが同リーグからの脱退を表明したので先行きどうなるのか懸念しています。

 

安易なリーグ創設・球団設立を戒める結果になるかもしれませんね。

過去、静岡(浜松)や山梨が「県民球団を設立→BCリーグへの加盟」を目指しましたが、どちらも審査で見送られたことがあります。BCリーグの審査がそれだけ厳しく、安易な加盟を認めない証左と思っています。千葉スカイセイラーズは2025年度以降でのBCリーグ加盟を目指しているようですが、どうなるでしょうか?

(その後、静岡は活動休止。一方、山梨は引き続きBCリーグの正式加盟に向けて準備中。←現時点では「準加盟」)

 

<埼玉武蔵ヒートベアーズ>

 

 

 

一度掲載歴があるのですが、以前とデザインが大きく変わっているので再掲載。

 

以前はホーム用・白、ビジター用・グレーで、帽子やアンダーが濃紺基調の地味目なデザインでしたが、現在はこのように青と赤の派手なユニ1種類になっています。ドミニカやキューバの代表ユニをイメージしますね。

同じ埼玉の西武ライオンズがライトブルーから濃紺基調のユニに変えたので、違いを出す為にこのデザインにしたのかもしれません。

 

↓ 参考までに下が埼玉武蔵HBの以前のホームユニ。シンプルですね。

 

 

これでとりあえずこのシリーズも完結しました。

また新しいデザインを見る機会があれば紹介したいと思います。

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