高校野球はファンが楽しむ為に存在するのではない

  • Mr.black
    2024年03月23日 09:59 visibility381

今年から高校野球で低反発の金属バットが採用されています。

センバツ前から何かと話題になっていたのですが、その頃から気にかけていたことがあります。

 

それは「打球が飛ばない・長打やHRが出にくい・得点が入らない=面白くない」という声が出て来るだろうな、ということ。

 

個人的な意見ですが「高校野球はファンの為にあるのではない」「ファンが楽しむ為に存在しているわけではない」と思っています。

 

タイブレークにせよ、球数制限にせよ、今回の低反発バット採用にせよ、時代の流れや状況によって都度ルールや運営は変えていくべきものです。

 

「ファンが自分たちの勝手な価値観や思惑で変更に対して批判するのはどうなのだろう?」と常々思っています。

なぜならばそこには大抵「面白くなくなる」という思考があるからです。

 

甲子園の高校野球があまりにも大きな興行になってしまった功罪なのでしょうがね。

普通の部活で世間の関心がこれほど大きくなっていなければ、こんなことはないのでしょうが・・・。

 

 

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