難関の東北へ(南東北リーグ:日大工学部ー石巻専修大戦)
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Mr.black
2024年04月18日 16:42 visibility298
久しぶりの更新&遠征記です。その分ちょっと長くなります。汗。
関西在住の私にとって本州最大の難関は東北エリア。今回はその難関への挑戦でした。
(東北訪問は通算でようやく3回目。)
訪れたのは福島県いわき市の「いわきグリーンスタジアム(ヨークいわきスタジアム)」。
そして観戦したのは大学野球「南東北リーグ」。もちろん初めての観戦です。
このリーグは概ね一日3試合実際されており、一回の訪問で一気に全校網羅も可能なのですが、第一試合開始は朝の8:30。何しろ遠い東北なのでいくら早朝出発しても第一試合には間に合いません。到着時点では既に第二試合が始まっていました。(第一試合は東北公益文科大が福島大に7-0の7回コールド勝ち)
第二試合のカードは「日大工学部ー石巻専修大」でした。
1塁側:日大工学部(福島)
やはりマンモス大の日本大学。これで観戦するのは3校目(※)です。 (※)過去、本家・日大(東都)と国際関係学部(静岡)を観戦。
東海大・日体大・近大などはユニのデザインをほぼ統一していますが、日大は高校・大学共にバラバラ。個人的にはバラバラの方が各校の独自性を感じるのでいいと思っています。(あくまでも個人の考えです)
日大工学部は左右非対称デザインの紺・赤・白の三色ユニ。派手ですね。
胸マークは「NIHON」。
3塁側:石巻専修大(宮城)
こちらも東都に本家・専修大が加盟していますが、そちらは未観戦。
専修は多少の違いはあるものの高校・大学共に同じようなデザインのユニです。
白ユニに濃いグリーン基調。
胸マークは「SENSHU」。
試合は0-0の接戦になりました。
どちらかと言うと専修の方がランナーを出していたのですが、あと一本が出ない内に日大に5回裏1点先制されます。野球でよくある嫌な展開ですね。
日大は右上手・左・右横手などタイプの異なる3投手で継投し、虎の子の一点を守り切って勝ちました。
対戦成績はこれで1勝1敗。南東北リーグは勝ち点制ではなく、2戦固定の勝率制ですからこれで対戦終了となります。
このリーグは東日本国際大(福島)が圧倒的に優勝しているのですが、直近でそれを止めたのは専修。一方の日大は近年4~5位辺りになることが多く、そのことを考えると専修にとっては非常に痛い敗戦だったと思います。
しかしまだリーグ戦は始まったばかり。これから専修がどう立て直すでしょうか?
第三試合は次回で。
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