リーチ寸前 (中国地区2部リーグ:鳥取大ー岡山理科大)
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Mr.black
2024年06月21日 09:51 visibility289
前回の続きです。
大学野球・中国地区2部リーグの第二試合は「鳥取大ー岡山理科大」。
ところでタイトルは私的な話ですが、今回鳥取大を観戦したことにより、このリーグ制覇のリーチ寸前まできました。(後述)
1塁側:鳥取大
以前は3部でしたが、2部に昇格しています。
濃紺と白のツートンユニ。紺地には白の縦じまが入っています。少し前まで白の縦じまユニは珍しかったのですが、最近はよく見るようになりました。
胸マークの文字が濃紺なので小さい画面だと見づらいかもしれませんが、早稲田調で「TOTTORI」です。
3塁側:岡山理科大(以下「理大」)
観戦は3度目。この学校もすっかりお馴染みですが、今回はユニのデザインが大きく変わっていました。
パステルカラーの緑と白のツートンユニでサブカラーは黒。(以前は黒・赤・金・白の4色)
胸マークは二段で「OKAYAMA」「RIKADAI」。
比較的浮き沈みの激しいチームで、初観戦時は2部、2度目は4部、そして今回は再び2部に居ます。
そして今期は2部で優勝争いを繰り広げました。もしかしたら直近で強化が進んでいるのかもしれません。
なお、中国地区リーグは以前は4部制でしたが、現在は3部制です。
(1部:6校、2部:6校、3部:7校)
この試合は第一試合とは真逆で、ロースコアの接戦となりました。
先制したのは鳥取大。6回裏にタイムリーで1点先取。しかし理大が7回表にすぐひっくり返して2-1とリード。結局そのまま理大が勝利しました。
鳥取大にとっては勝てるゲームをみすみす落とした悔いの残る敗戦になったと思います。
5回と8回の絶好の得点機を逃したのが敗因です。
でも「負けに不思議の負けなし」なんですね・・・。全ては「たられば」です。
チャンスでしっかり得点できるかできないか、が勝負の分岐点となるのですね。
勝った岡山理科大は最終2位。敗れた鳥取大は5位でした。
この後の第三試合も当初は観戦するつもりだったのですが、試合前の練習時に雨が降って来た為、やむなく帰路につきました。球場に屋根が無く、日帰り遠征では雨に濡れると後が大変ですから。
第三試合のカードは「広島文化学園大ー福山大」で、勝った広島文化が2部優勝となりました。(9×-2の7回コールド)
広島文化は後日行われた岡山商大との入替戦にも勝って1部に昇格しました。1部へ返り咲きです。
観戦出来なかったものの、せっかくなので両校のユニ紹介を。
1塁側:広島文化学園大
見るのは2度目。その時の試合でも勝って2部優勝を決めました。(対山口大)
明るめの青と白のツートンユニ。サブカラーは黒(または濃紺)とオレンジ。
胸マークは「BUNKA」。その左上にオレンジ色の文字があったのですが、小さすぎて判読不能。おそらくは「HIROSHIMA」だと思いますが、自信ありません。
前回は練習用ユニみたいなデザインで、左胸に小さく「HBG」のマークだけ入っていました。(帽子のマークと同じロゴ)
3塁側:福山大
中国地区リーグ全体で初めて見たのがこの学校(相手は徳山大)。10年ぶりだったので懐かしく感じました。
当時は1部で優勝するなど結構強かったのですが、後年陥落して現在は2部です。1部復帰を願っています。
以前は紺と白のツートンカラーでしたが、現在は濃い緑とグレーに変わっています。
胸マークは筆記体で「Fukuyama」。
あくまでも個人の感覚ですが、大学の方が高校よりもユニのデザイン変化の頻度が高いように思います。
中には長年ほとんど変えないチームもありますがね。
↓ なお、中国地区リーグの監督背番号は「30」です。(マイブーム)
ところで冒頭で書いた通り、中国地区リーグの制覇まで残り僅かになりました。↓
全く見ていないチーム(1校):川崎医療福祉大(春季リーグ開始時点で3部)
試合前練習のみ見たことはあるが観戦していないチーム(1校):環太平洋大(同1部)
観戦後、学校法人が変わったチーム(1校):周南公立大(同1部)←観戦時は「徳山大」で私立でした
↑ 環太平洋大(2014年5月撮影)
現在は略称の「IPU」をマークとして使用。
今季は低迷しましたが、近年はここがリーグを席巻しています。
↑ 徳山大(現:周南公立大)
1部リーグでの通算優勝回数が最多のチーム。しかし学校経営が悪化した為、公立化されたそうです。
公立化されて以降も一定の強さを維持しているようなのでチェックしてみたいです。
ここまで来たら何とかしてリーグ制覇したいものです。いつの日か。
次回が最後。球場レポートです。
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