昔の高校野球に戻ったような
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Mr.black
2024年08月16日 14:18 visibility435
今夏の甲子園大会では前評判の高かった優勝候補チームが早々に敗退するケースが目立っていますね。
敗因はいろいろあるでしょうが、その一つに今年から低反発バットが採用された影響が多少はあると思われます。
一部の試合を除けばビッグイニングが発生せず、投手が大量失点するケースも少ないです。
あくまでも個人の印象ですが、「昔の高校野球に戻って来た」ように感じています。
プロが注目するような豪腕投手や強打者がいないチームが「手堅く守って最少失点に抑え、コツコツ繋いで1点ずつ取っていき、ロースコアで勝つ」という昔のスタイルが目につきます。
今夏、甲子園だけでなく各都道府県大会でも公立校やノーシード校が躍進し、逆に優勝候補が敗退する姿が目立ちました。
もしかしたら今後も強打のチームやスター揃いのチームが「突出した選手はいないが、攻守にまとまったチーム」に敗れるケースは増えていくかもしれません。
かつて池田高校が強打で高校野球の歴史を塗り替えた(既成概念を吹き飛ばした)時と真逆の時代の転換期になって来るでしょうか?
これは今後数年~十年くらいの流れや結果で検証されていくことでしょう。
また、低反発バットでもしっかり芯で捉えて飛ばす技術を持った長距離打者が今後増えていくことにも期待したいと思います。
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- 事務局に通報しました。
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