復活の腹

  • マル
    2010年08月09日 09:46 visibility545

レッグ・メーソンでナルバンディアンが復活優勝しました!

ワウリンカ、シモン、チリッチ、バグダディスといった強敵を倒しての堂々の優勝です。
試合の動画を見たのですが、半端ないです。キレキレです。惚れなおしました。

特にバックハンドが凄まじい!
ジャックナイフで強打かと思えば、長い展開からもちゃんとポイントを獲ります。
上記の対戦相手ではワウリンカ以外両手バックで、しかもそれを得意としている選手ばかりですが、
彼らからバックからの展開でポイントを獲っています。
弾道・球速が思いのまま、変幻自在とはこのことです。

また、フォームについても、
フォアハンドの脱力が綺麗、といえばやはりフェデラーですが、
両手バックハンドの脱力といえば、ナルバンディアンだと思います。

これはまた楽しくなってきた…!

私も早く怪我(膝)から復帰せねば…!!


(ご参考)
ナルバンディアンは一部で「腹」と呼ばれています。
体格のせいです。
それでいて、動きは早く、タッチも凄くいいです。
ついでに、アルゼンチン人なのにラテン系の血が入っており、美形です。
グランドスラム優勝はありませんが、02年ウインブルドンファイナリストです(優勝はヒューイット)。
また、年末年始のインドアに滅法強く、「インドア・ジャイアント」と呼ばれています。
現役選手の中ではイチオシです。

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