徳島IS総括(良かった点)

グラチャンでは3連敗して独立リーグ日本一とはいきませんでしたが、四国アイランドリーグプラスの徳島インディゴソックス、良く頑張りました。

さて、今年一年の観戦を振り返って、徳島インディゴソックスの総括をしてみたいと思います。
ただ、全試合見た訳ではないし、プレイヤーとしては私はド素人なので、あくまでも私見です。
御了承願いたい。


今年は前期優勝、後期も最後まで優勝争いをしたとあって、今まで最下位争いをしていた過去と比べても良い評価ができます。

私なりに考えた徳島躍進の理由は…

1・堀江遺産と斉藤流のマッチング
前年度はダントツの3位だった徳島(2強2弱1普通)。今年の躍進は予感はしてなかったのですが、今思うと予兆はあったのでしょう。
前任者の堀江監督がダメだった訳でも斉藤監督が凄かった訳でもないと思います。
白石元監督時代の選手は少ないですが、今年活躍した大谷龍・山村・國信あたりは前年度も良かった上の躍進です。
堀江監督の指導に、斉藤監督の指導がうまくマッチングして選手が伸びたのではないでしょうか。

2・「アニキ」の存在
去年は古い選手、良くも悪くも徳島IS的な選手が多く、アニキがいない状態でした。
キャプテンの輝とは別に、國信・根鈴といったアニキ分がチームをうまく引っ張って、輝がまとめやすいチームにしたと思います。
國信は去年、なんだか遠慮がちな感じでしたが今年はぐいぐい前面にでてました。

3・投手陣の脱皮
エース大川は去年もエースでしたが、最後弦本(広)につなぐまでの中継ぎがドングリの背比べでした。
今年は弦本に代わって富永が抑えでしたが、バレンティンや石田のような先発兼任組や、岩根のような完全中継ぎ組が中継ぎで良いピッチングを残した事で、藤岡や河野も先発で使えた事が大きいです。
先発が7回まで持ちこたえなきゃいけないのと、5回過ぎたら行けるとこまででいいのとは全然ちがいますからね。

以上が総括の「良い方」です。

ちゃんと課題も提案していきます。
それは次の日記で…

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