
”逸材”君を見て震えた。(2014-08-24巨人二軍観戦記)
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茶柱立乃助
2014年08月25日 04:00 visibility1520

夏だからってお化けの話じゃありませんよ。
一人のアマチュア野球選手にです。
ジャイアンツ球場に到着した時、スカウトの方々が沢山いました。
その時点で今日の東海地区大学選抜にドラフトで有望な選手がいる事は、アマチュア選手に疎い茶柱でも理解出来ました。
でもね、こういう場合大概は投手なんですよ。
だから最初は投手に目を光らせてじっくり見ていました。
しかし待てど暮らせどそれらしい投手は出てきません。
まずまず良い投手はいますが、そこまでです。
あれ、おかしいな、投手じゃないのかなぁ~と、そう思い始めた矢先の出来事でした。
ウエイトバッターズサークルでスイングをする一人の選手が気になりました。
なんというか、凄く躍動感があって全身バネのようなスイングです。
こんなスイングは去年初めて二軍でロッテの加藤翔平選手を見て以来の衝撃です。
これは良い選手だと思い、注目して打席を見つめました。
対戦投手は成瀬功亮です。
成瀬と言えば今巨人の若手投手の中で茶柱が最も熱い視線を送る投手です。
将来的に藤川球児のようになるんじゃないかと思っている、非常に力のある投手です。
野間選手の力を見るには願ってもない投手が出てきたなと思いました。
一球目、二球目、三球目と見送りながら右足で小刻みにタイミングを取る野間選手。
しかしカウントは1ボール、2ストライクと追い込まれました。
そして運命の4球目。
成瀬が投じた真ん中高めの143kmをバネのあるスイングで弾き返す野間選手。
打球はセンター立岡の頭上を超えた。
”やっぱりこの選手だったか!”
発見した喜びと同時に、今度は走る姿を撮影しなきゃと思いました。
大体ね、これだけ撮影していると選手の走っている位置って推測出来るんですよ。
この打球なら今はここらへんだなって。
これはむぎゅうさんならわかってくれる感覚だと思うんですが。
この時の野間選手の打球だと、大体カメラを戻した時にセカンドベースから3メートルくらい手前だなと推測しながらカメラを戻しました。
しかしその瞬間です。
なんと全身を躍動させながら既にセカンドベースを回る、中部学院大学の赤いヘルメットが見えるではないですか!
”ウッ嘘だろ・・・・”
見ると間違いなく先ほどまで打席にいた野間選手でした。
想像を遥かに超えられ、背中がゾクリとしました。
異次元のスピードに全身に身震いがおきました。
あっけにとられている茶柱の耳に入ってくる後ろにいた女子達の声。
「はやーい・・・・」
観客一同も驚愕しているようです。
悠々と三塁に到達する野間選手。
衝撃のスリーベース。
茶柱、しばらく手の震えがとまりませんでした。
これは逸材!・・・・・・・・・・とんでもない逸材がいた!
家に帰って調べたらやはり野間選手は既にかなり注目された選手だったのを知りました。
そりゃそうですよね、こんなに凄いんだもの!
この選手はね、外野手いないチームは絶対指名しないといけませんよ。
だってね、もう1回言いますよ。逸材!とんでもない逸材ですから!
今日のはね、いずれ伝説のスリーベースになりますから!

さて、巨人の話もしますか。
前回むぎゅうさんが初登板を見たメンドーサを今回茶柱も見る事が出来ました。
初登板がMAX146kmで今回がMAX148kmとやはり力はありますね。
しかも思った以上にコントロールが良くてまとまっています。
少なくとも今回見た限りでは自滅するようには感じませんでした。
なんかね”キューバの上原”って感じですかね。
なによりメンドーサで一番関心したのはクイックモーションです。
セドンやマシソンもそうですが、外国人投手は大体ダメなんですよね。
でもメンドーサは全く問題ありませんでした。
盗塁1個されてますが、これは完全に井野のミスですから。
もう少し調整したら1軍で使ってみてもいいんじゃないですかね。
戦力になる可能性も充分あると思います。
でもねぇ、まあ前回もグリエルの事を日記に書きましたけど(参照:変態は見た)メンドーサもセペダもグリエルもそうだけどなんかキューバの選手はハングリー精神が無いというかギラギラしたものを感じないんですよね。
グリエルが沖縄行かなかったとかありましたけど、あんなの日本でスターになる、稼いでやると思っているなら絶対にしないし、出来ないでしょ?
それでチャンス逃すことになるかもしれないんですから。
なんか彼らは報道されている以上に国にお金取られて、自分の懐にはそれほど入らないじゃないかって、段々そんな気がしてきましたね。
だからそれ程頑張らないんじゃないかって。

中井はようやく上下のバランスが良くなってきましたね。
もう少しだと思います。
今日の特大ホームランは痺れました。
高橋洸君はギリギリの所にいます。
肩は強いし、スピードもあって今年は盗塁も上手になってきました。
あとは打撃だけです。
手首が強くて右方向の打球が伸びるので、それを活かしてガンガン打ちまくれ!
そして生き残ってくれ!

隠善が頑張ってますね。
ここ二ヶ月ヤケクソ気味に煽ってきたかいがあって嬉しいです。
打撃はホント天才ですから。
1軍になれてまとまった打席さえ与えれば首位打者だって狙えますよ。
次は是非、加治前さんに続いて欲しいですね。


一人応援団さんがいると嬉しいな。
なんかね、やってる事は違うけどシンパシーを感じます。
だって凄いですよ、あの人。
舎人親方によれば京都からわざわざ毎回G球場きて、かれこれ10年以上あんな事してるんですもの。
大体みんなすぐいなくなりますからね。
去年最後に書いた女子達の素敵な応援も、残念ながらもう無くなってしまったし。
批判されてもブレない強さ。
選手にとっちゃあんなに心強い味方はいませんよ。
ずっと見ていたいね。
僕は好きだな。
そうか、この人も逸材だね。

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