関東大学サッカー2部
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DAI
2018年10月29日 00:32 visibility156
今日はなかなか興味深いカードでした。いろんな意味で。
慶大vs東農大(0-0)
パスサッカー志向の両チーム。違いがあるのはチームの成り立ちか。
テクニックでボールをつなぐ東農大と周りがどんどん動いてつないでいく慶大。立ち上がりからどちらもなかなかボールがつなげない展開が続く。時間帯が進むにつれ、徐々に総力に陰りがみえていくと・・・。
慶大はただ走るだけでなく判断力が少し勝っている。そのかわり細かいスキルは東農大に譲る。徐々に慶大が押し込んでいくも決定的なチャンスでゴールポストに嫌われて無得点。0-0と勝てる試合を落とした感じになった。だが、このチャレンジは悪くない。東農大はいつもながら周りを見渡せる視野の広い選手が欲しい。慶大はフィニッシュ精度を上げるためにトップかトップ下に強力な選手が欲しい。
立正大vs立教大(1-2)
名前だけでなくスタイルもなかなか似ている両校の対決となった。どちらも堅い守備から縦に速い攻撃と、セットプレイが光っている。パススピードが速くて、ロングフィードも正確である。後半までは総力に勝る立正ペース。しかし立教も数少ないチャンスに確実にいいシュートを枠に飛ばしていく。GKの好守がなければ立正も苦しいところだった。1-0で前半を折り返したものの追加点がなかなか奪えず、走力がどこまで保つか危惧された。そろそろ苦しいかなと思われた後半に立教に2得点。そのまま試合は決まってしまった。
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