『親善』試合らしい内容
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門前の小僧
2006年11月22日 15:16 visibility94
ここに来るのは3級審判の継続テスト以来2度目。あの時はトラックを走ったっけ。
その3級審判 のおかげで招待状が来て、ただで行けた。結局場内で飲んで食ってで正規分近く使ってしまったけど。東京とサッカー協会様、ありがとうございます。他にも招待状で入場の人も結構いたみたい。
けど、正直招待状がなければ行かないなぁ、親善試合は。だって「親善」のための試合ですもの。
真剣勝負はありえない。だから迫力が欠けるのは当たり前のことで、勝ち負けなんてどうでもいいのです。アマチュア的に言えば要は練習試合ですから。
さて、試合は予想通りのたらたら具合。とにかくスピードがないのにはびっくりした。Jの試合の方がぜんぜん早い。
パス回しはうまかったが、積極的に打ちにいくことも少なかった。たしかにシュートっ数はそこそこあったが、もっとミドル、ロングがあっていいはず。ペナルティアーク付近でキープしていても、いっつもわざわざサイドへ回すだけ。なんとなくだが韓国は、ある程度外はやらせても、中では絶対にやらせないような感じもした。
ただ右サイドの水野だっけな?という選手は実にいい動きをしていた。個人的にはトラップがうまいと思った。胸トラやグラウンダーのトラップでも、トラップした瞬間に自分の行きたい方向に向けて、その一瞬を生かして相手DFが付ききる前にセンタリングを上げるシーンがなんどか。また、ディフェンスもよくこなし高い位置から奪うこともたびたび。
0−0で折り返すかと思った前半ロスタイムの失点、あれはGK止めてほしいなぁ。ほぼ股下じゃん。
確かに3人で囲んでる時点で本当はアウトだし、それなら絶対に奪わなければいけないのにかわされちゃって、GKも「まさか」って思った部分はあったのかも。囲んだ時点でいっぺんに抜かれるとは誰も予想してないもの。それでも、プロだったらあの角度の、あのコースは止めてなきゃ。
後半ようやく追いつき、予想通りの1−1引き分けが濃厚に。後半の最後の方に縦のスルーパスがいくつか出て、やっとスピードのある攻撃が出たかなと思ったら終了。
土曜にJがあって疲れてたんでしょう。特に平山選手。二日酔い?っていうくらい切れてなかった。
調べたら彼は土曜に後半10分くらいから途中出場してる。もっとすごい選手かと思ってたけど、ぜんぜん普通の選手だった。周りが騒ぎすぎてるんじゃないなかな?
あの動きなら後半途中から変えて他の選手を見せてほしかったなぁ。残念。
他の選手は出場してたのかな?詳しくないからわかんないかぁ。
いちおう水野選手調べたら何と日曜にフル出場!すげ〜彼は絶対覚えておこう。
とにかく、皆さん怪我しなくてよかった。こんなとこで怪我してられないでしょう。本業はJなんだし。
やっぱりサッカーはJか、高校サッカーか国際試合でもちゃんとした公式戦だな〜。今回みたいにただじゃなければ親善試合はもうたくさんという感じでした。
殊勲賞は水野とサポーターさんたち。
熱い応援よかったです!
ここの一体は・・・?別働隊?事情はわかりませんが、おつかれさまでした。
韓国側。少ないながらもがんばって声を張っていました。
思ったより招待の人が多かったみたいです。
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- 事務局に通報しました。
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