阪神タイガースの弱さの秘密

  • はち
    2012年07月24日 10:27 visibility787
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

ノムさんが好んで使ってたフレーズだが、理屈で考えれば矛盾してる。
でもまあ、負けたらしっかり原因を分析して次につなげなさいよってことなんでしょう。



同じように、「強さのヒミツ」ってフレーズもよく使われますが、理屈の上では「弱さの秘密」もあるはずで。

私が考える、タイガースの弱さの秘密は、「役割分担が徹底できていない」
これにつきます。

本来なら徐々に後継者に道を譲ることを期待されるベテランが、消去法で他に任せる選手がいないからという理由で4番を打ったり、セットアッパーとして一本立ちしたかに見えた左腕を勝ちゲームも負けゲームも見境なくつぎ込んだり・・・


このチームで役割がはっきりしているのは球児だけです。


もうひとつは、やっぱり走れない、小技がつかえない。
ここはバントで送って・・・と思う場面で、バントの素振りすら見せず、三振ゲッツーになった場面を何度見たことか!
かといってバントした時もようけ失敗してるんやけどね。

2-3から1塁ランナースタートさせた時の三振ゲッツー率は阪神が断トツで高いんじゃなかろうか?


さて、後半戦から来季にかけて私が考えたタイガース浮上の為のウルトラC。
策は2つあります。


その1
外国人選手のスカウティングをヤクルトに外部委託。
阪神で選手として実績を残した外国人選手に選手探しを任せても、うまくいくわけがないやろ?
彼らは選手として一流でもスカウトとしては1年生ですよ?


その2
GMに清武氏を招聘。
これでT-G戦が異様に盛り上がるだろうし、氏の得意とする若手育成はタイガースに最も足らない部分です。


これで来季は大丈V!
sell野球

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