我が娘

前回、我がチームの試合があった4月28日。

私が出発の準備をしていると、いつもは爆睡している娘（3歳）が起き上がり、ユニフォーム姿の私を見つけて請う言い放ちました。

「わたしもいく」

親父として 嬉しい反面、私がベンチにいない間、ぐずらないだろうかとか、グランドに乱入しないだろうかとか、心配だったので

「とうちゃんがいない間も、おりこうさんでいすに座って待ってられるか？」

と聞いたところ

「幼稚園行き始めたからちゃんとできる」

と分ったようなわからんような返事が返ってきました。

この時点で母親は爆睡中。起きる気配は微塵もありません。

しょうがないので試しに連れて行くことに。

驚いたことに、ちゃんとベンチに座って観戦してました。

途中からは観戦に来てたメンバーの彼女たちに遊んでもらってました。

（おれもそっちに入りたい〜）

本人は大変満足だったようで、「次もいく！」といってききません。

一緒に出かけてくれるのはいつまでだろう、とか考えながらつれてくことを決心した私でありました。