追悼録

あちこちのテレビ番組でもやってますが、ここでは私の印象に残った方を偲んでみようと思います。

まずは阪神ファンの私にとって、特別な想いがあったこの方。
小林繁さんです。

あ、もちろん掛布と岡田は御健在です。

ショックだったのは私が現役時代を知る選手がお亡くなりになったということです。
今までにもいなかったわけじゃありませんが、野球界の訃報というと私が物心ついた時には既にコーチだったり解説者だったりした方が多かったんです。

小林選手には手作りの黄色いハッピにサインをもらったこともあります。
なんか表現しにくいショックが走りました。


大沢啓二さん

日曜の朝はこの人がいないと寂しい･･･
なんか痩せたなあ、とは思ってました。
この年代の野球人で読売に気を遣わずに話ができた人って、珍しかったのではないでしょうか？人徳のなせる技だったのだと思います。


更に今年は、今までになかったような亡くなり方をされた方もありました。

オリックス　小瀬選手

キャンプ中に自殺との一報を聞いた時はほんとに驚きました。
自殺と断定されたかどうかは分からないのですが、コメントのしようがないくらい衝撃でした。


木村拓也　巨人軍コーチ

試合中に死球やフェンス激突などでタンカで運ばれるシーンは何度も見ました。
しかし、練習中とはいえ、グランドで倒れて亡くなるというのは、驚きました。しかもまだ若い。私より年下です。
ほんまにやり切れない気持ちになりました。


もっと他にも取り上げるべき方がおられるかもしれません。
今回は私の印象に強く残った４名を取り上げてみました。

最後になりましたが、亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたします。