前代未聞の話

昨日は我々レディーゴーＡの県昇格をかけた最終戦を播磨光都で観戦してきました。

Ａチームは試合成立さえさせれば昇格決定なので下名は試合をスタンドからのんびり観戦するべくキックオフ20分前にグラウンドへ到着します。


その瞬間とんでもない違和感を感じます。

対戦相手チームが5人ぐらいでえらく陽気にアップしてます。


対戦相手はここまで2敗ながらここで1勝あげれば昇格の望みをつなげる大事な1戦のはず…



Ａチームメンバーのもとへ向かうと『相手チームがそろってない』との事…


都市リーグ決勝大会要綱にはキックオフまでに11人揃わなければ試合不成立とあるため、キックオフまでに11人揃わなければ即刻棄権です。


本部席で懇々とお叱りを受けるキャプテン(二十歳いってない)は気の毒でしたがルールはルール。


結局キックオフまでに9名しか集まらず試合不成立。


Ａチームの不戦勝となりました。


念願の瞬間は呆気なく訪れました


我々が今節一番気をつけていた『試合を成立させる事』に対戦相手が泣かされたかたちになりましたね。


事故を起こしたか巻き込まれたか定かではないですが場所のへんぴさから考えて神戸市内からスムーズに高速をフルに使っても１時間半、
途中混雑を想定すれば2時間強みとくのが正解です。


余裕をもって出る事は事故の回避にも繋がります。


過去ギリギリで出発しトラックと事故を起こしたメンバーが居る我々はその辺肝に銘じてますからね。


今回初参戦だった対戦相手とはチームとしての経験差が出た感じです。



『レギュレーションを守る』というのは都市リーグ以上のレベルでは当たり前の話です。

それが出来ないなら草サッカーでいいんです。


協会登録してしっかりと競技サッカーをしようというチームはリーグレギュレーションを理解して必ず守らなければなりません。

対戦相手は兵庫県下の都市リーグの中でも厳格な神戸市リーグからの出場であっただけに、今回の不始末はまだすっきりしない部分があります。

ともあれ晴れてレディーゴーＡは県リーグに昇格。

都市リーグ決勝大会優勝のオマケつきです。

しかしながら早速、県昇格にあたる注意事項を受けました。

当方ユニフォームが規定上マズイとの事で改編の必要性がでてしまいまし。


我々のユニフォームはパンツ×ソックスが黒×黒なんですがそれが主審と被るのでダメって事でした。

運営サイドは頭の痛い話が増えそうですが…それもうれしい悲鳴ですね。


来春の開幕に向けて着々と準備を進めます。