玉田と寿人
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流水
2006年03月30日 23:35 visibility89
国内のみのメンバーで、W杯メンバー選考を意識した選手達の気合いが伝わってくる試合でした。
開始そうそう、玉田中心に前線よりプレスをかけて相手にペースをつかませず、
いくつかおしいチャンスを作ってはいたものの、なかなかゴールマウスを捕らえられない。
三都主は再三良い動きを見せるも、相手ゴールを崩す事ができず。。。
逆に、エクアドルが体格を生かし競り合いで勝るシーンが増えてくる。
攻め込まれるシーンは少ないものの、印象的に押し込まれているような感じに。。。
後半に入ると、前半のような日本の高い位置でのプレスは成りを潜めてしまい、
流れは徐々にエクアドルに傾いていたように思います。
それを打開しようとなのか、相手の裏をつくパスで流れを徐々に引き寄せ始めた日本。
加持、三都主、小野、福西らの積極的な前線への走り込みが効いていたのも確かでしょう。
移動の疲れもあるであろうエクアドルは格段に運動量が落ちてきていました。
そんなタイミングでジーコはFW2枚のカードを切ります。
久保→巻
玉田→佐藤
投入直後から積極的にボールを追う二人に後押しされ、日本の攻撃がさらに厚くなり、
後半40分、サイドを突破した三都主のセンタリングを佐藤が流し込み先制し
これが決勝点となり試合終了となりました。
得点した佐藤は、短い時間ながらも見ているこちらに得点のニオイを感じさせてくれました。
対照的に、終始良い動きをしていた玉田にはゴールしたいという気持ちは伝わって来たけれど、
得点の予感を感じさせる何かは残念ながら感じる事ができなかった。。。
決定的チャンスは作っていた。
惜しいシュートもあったし、相手キーパーも良かった。
でも外して笑ってる場合じゃないでしょう?(苦笑いだとしても)
次は点を取って笑って欲しいなぁ。
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- 事務局に通報しました。
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