世代を超えた関わりの大切さ

 

肋骨骨折から2週間。

くしゃみが出来るようになったので、

おそる恐る、次男坊と朝練に行った。

 

結果、何とか参加できた。

やっぱりサッカーは楽しい。

 

あまりに楽し過ぎて、はしゃぎすぎて、

一回、76歳のじいさんと接触しかけ、

避けようと体を捻ったら、

患部から、”メキャ” 音がした。

 

大事には至らなかった物の、

若干痛みがぶり返す。

 

でも、深刻な痛みではなく、

治癒の過程には良くある事。

 

終了後、29歳の僕の坊主と、

一緒にサッカーをやってるだけの

赤の他人の74歳のじいさんが、

 

じいさん「あの時、もっとうまく

ボールを出せなくてごめんな」

 

坊主「いや、もっと早く気づけば、

追いつきました、すみません」

 

その差、45歳。

その二人が対等な土俵で、

言葉を交わす大切さを感じて、

 

「こんな意味でも貴重な時間」

 

を実感した。

 

社会でも、ネット界隈のSNSでも、

20代から見た年寄りが疎まれる中で、

お互いを尊重しあって、

対等に関われる事が、

どんなに素晴らしい事か、

忘れちゃいけない

なって、

改めて思った。

 

ああ、いま外は快晴で、

ほわほわの入道雲が、

夏の空。

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