永遠のサッカー小僧

 

土曜日の朝練は、

普段使っているグラウンドが、

夏祭りの準備で使えず、

あちこちたらい回し。

 

結局、グラウンドとは名ばかりの、

猫じゃらしとイトアオスゲぼうぼうの、

原っぱ的グラウンドに落ち着く。

 

でも、「これサッカー?」ってぐらい、

ボールは止まる。

足は取られる。

 

サッカーというよりは、

砂地の走り込みの様。

 

部活か?

 

それでも、走っているうちに、

草が踏み固められて、

少しだけマシになる。

 

「いい年して、それでもボール蹴りたい?」

 

そう聞かれたら、答えはみんなの

”楽しそうな笑顔”が物語っていた。

 

70過ぎの爺さんまで、

 

”永遠のサッカー小僧”

 

病気かもしれない。

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