サッカーのナーゲルスマンの戦術をフットサルに使えるか考えてみた

ナーゲルスマンの本を読んでいたらフットサルでも使えそうなことがたくさん書いてあったので、

紹介します。

ナーゲルスマンが、日本代表に負けて監督が解任されたドイツ代表の新しい監督の候補になっているみたいですね。ナーゲルスマンがドイツ代表の監督になったら楽しみですね。

「攻撃時の選手の距離感はコンパクトにする。縦方向の距離感は10[m]前後。」

フットサルで、パスがまわらない時、パスの精度が悪いっていうのも

もちろんあるけど、単純に選手の距離が少し遠いというのもあると思います。

フットサルだとサッカーよりさらに選手の距離感は短くする必要があります。

「ダイレクトプレーはミスが起こりやすい。2タッチでプレーする。」

止めて、蹴るの基本技術が大切です。

ダイレクトプレーして10回で4回しか成功しないより9回成功した方が確実に得点率が高まります。

多少、攻撃のスピードが遅くなっても、正確なプレーをする方が良いです。

シュートの場面でもフリーなら確実に1回止めてからシュートを打った方が決定力は上がります。

「攻撃の時、トライアングルを作る。」

これはサッカーの基本ですね。

複数のパスコースを作るようにポジショニングしましょう。

「ディフェンスがゴール前に戻り、スペースがない時は、後方でじっくりつなぐ。(サーキュレーション)」

あせってディフェンスがいるところにパスしてしまいボールをとられるよりは、

後ろでボールをまわしてディフェンスの穴を見つけることも重要な戦術です。