†Shape Sifter†

エレベーターに乗り合わせた女子大生の会話が聞こえてしまったのだか、10人でディズニーランドに行って大喧嘩になったそうだ。乗り合わせた中のひとりが、ディズニーランドに詳しいからということで、半ば押し付けられるように取りまとめ役―ガイド役を任されたということである。10人が一緒に行動できるように数あるアトラクションから選び、その順番などコーディネートしたのだろう。ところが、最初に人任せにしておきながら、後から文句を言う者が多かったらしい。それで喧嘩になったということである。



しかし、大学生にまでなって、何故そんなことで喧嘩などしているかね(￣〜￣)ξ中身が子ども過ぎるね。最近の大学生のバカさ加減は問題にもなっているんだけど、大学生がバカになったんじゃなくて、バカが大学生になってしまう社会なんだな。勿論、その精神がガキんちょすぎる人間が増えたという側面もあるが・・・・



そして、面倒なことは人に押し付けておいて自分の意に添わないと平然と文句だけは言う。まるで、どこかの社会の縮図だね。それは、人間として最低だと思うんだがね。公的な場面では勿論のこと、プライベートでもいるよね。決して飲み会などの幹事はやらない。でも、自分の要求だけはしっかりと言う。私の周りにもいたなぁ。口先だけで言うことは言うんだよね。しかし、行動が伴ってない。常に自分は誘われる立場にいて、自分はいつも求められる人間であるという優越性を感じていたいのかね？こんな人間がその社会のフツーの人々なんだよね。自称「善良な市民」(笑)白蟻のような奴等だ。



当然のことながら、その社会は白蟻に食い尽くされて、いずれ崩壊するよね。











♪Cuirved Air “Air Cut” (1973)