エラーと上手く捕れんでもいいわ的感覚
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みどり
2013年12月02日 17:46 visibility110
怪我から復帰して数試合。
いまだに10キロのダンベルではアームカールが出来ない。
年内に痛みが消えてほしかったけど、難しそうで残念。
それはそれとして。
□エラーするメンタル
復帰して最初にサードを守った時、なんでもないゴロを後逸した。
その後、逆転HRを打たれて『ひぇ~\(^o^)/』となったときの話。
まずは久しぶりのサードで完全にゴロにヒビった。
正確にはエラーすることにビビってた。
このチームではうまい方で通っているので、自信満々にしてたけど(笑)
そんな状態で良いプレーが出来るわけもなく、後逸してしまった。
エラーしといてなんだけど、
『いつもの精神状態なら捕れた!』
って気持ちと
『それって次回も同じメンタルだとエラーするってことだよな(>_<)』
って不安の二つの思いがあった。
これって両方正解で、つまりはどんどけ練習しても『エラーしたらヤバイで(@_@)』って気持ちになっちゃうと、その成果を出すことは難しい。
□リベンジ
次の試合、またサードで守る機会があった。
前回の失敗もあってビビる気持ちは健在!
しかしこの日は途中出場から4、5回守備機会があったなか、抜けたのは最後の速い打球のみ。
ボテゴロは全て処理したし、速い打球も『捕ってゲッツー出来たらかっこよかったのにな!』って思えるくらいの精神状態になっていた。
□気持ちを持っていく方向
何が違ったのか。
もちろんプレーする上での心構えが違ったわけだけど、ポジティブに!リラックス!なんて言葉は偏屈な自分には届かない。
だからまず、自分ができることを思い出してみた。
・実力でいけば普通のゴロは普通に捕れるし、しっかり投げれば悪送球もしないはずなんだ。
・じゃあもうどんな不細工な捕り方でも良いから、アウト取れんでも良いからとにかく捕球しよ!
・投げるのは投げるので、捕った後にしっかり投げよ!
結果は上記の通り、成功成功\(^o^)/
アウトにすることを考えるんじゃなくて、ボール捕るだけでOK!って自分のなかで難易度下げることでゆとりができた!
□ビビる気持ちが出てきたら…
そういう時って、アウトにしなければ!って全体的にプレーを捉えてる。
こういうゴロが来たら、こう体使って、こう捕って、
あっ、でもイレギュラーしたらどうしようか、
投げるまでにどう体使おうか、
送球それたらヤバイやん…
でもアウトを取るのを分解すると
・弾んでくるボールを捕る。
・一塁に強い球投げる。
と分けることが出来る。
あまり速くない弾んでくるボールを不恰好でも良いから捕るだけ、、、これなら出来そうじゃない?
一塁に投げるのも、二・三回バウンドさせて良いから、強い球を一塁方向に投げるだけ、、、これも出来そう!
そう考えたらエラーする・しないじゃなく、ボールを捕ることだけ考えれて上手くいった。
□最後に
難しい打球はしょうがないです(笑)
投手の方ごめんなさいm(__)m
だから緩くてちょうど良い打球ギブ・ミーで宜しくです\(^o^)/
あっ、でもちょっとくらいなら速い打球も頑張ってみたい気もする今日この頃なので、
たまにはそういうのもくれると嬉しいです☆
たまにで良いけどね♪
- 事務局に通報しました。
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