No.8 杉浦【伝え方】

今回は最近の練習試合で感じた事を書きます。

ミスや失点に絡んだ選手に対して、

どのような声掛けがいいか、

ミスや失点に絡んだ選手はどうすべきか、

について考えました。

試合中、指示や修正等の思った事は、

お互いに伝えなくてはいけませんが、

私の伝え方でチームの雰囲気が

悪くなった事がありました。

ミスして失点した後のプレーで、

気持ちが試合に入れてないと感じて、

強く言い過ぎてしまいました。

サテライトは選手が少ないので、調子が悪くても、

試合に出場しなければいけません。
選手には調子がいい日と悪い日は必ずあります。
（身体が重い、足にボールがつかない、

パス回しがうまくできないなど、、、）

そういう日は必ずと言っていいほどミスが続き、

視野が狭くなり自分でリズムを取り戻すのが困難です。

それを助けられるのはチームメイトしかいません。

伝え方1つで相手の受け取り方も変わります。

いいプレーをした時にはプラスの声を掛ける。
近くでパスコースに入ってあげることで、

パスからリズムを組み立てる。

もちろんミスした選手自身が、

割り切って声出しや守備の球際で

激しく行くことも大事ですが、チームメイトを

助ける行動はいくらでもあると思いました。

その行動がチームの雰囲気を良くして

流れを引き寄せる可能性があると思っています。

チームスポーツで当たり前のことですが

できていませんでした。

サテライトは登録している選手全員で闘い、

東京都1部に昇格します。