言語力
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Sol Lions
2021年05月05日 23:19 visibility154
母校を卒業して何年経つだろうか。
と言うか、卒部として言った方がいいのかも。
ふと小枝監督さんのことを思い出すことがある。
自分はメンバーではなかったので、監督さんの言葉に触れる(聞ける)機会はそれほどは多くはなかった。
覚えているのは、卒部式に頂いた
「奢らず、焦らず、侮らず、ゆっくり人生を歩いて行きなさい」
と言う言葉だった。
自分が社会人になってからは、
「高校の3年間でエンジ(公式戦用)のユニホームを着れなくても、人生のレギュラーを掴んだな」
と言う言葉だった。
こちらの書籍には、自分が聞けなかった監督さんの言葉が沢山ある。
監督さんから学んだことは、決して野球のスキルではない。
むしろ、それは、ほんのちょっとだけ。
人間性がほとんどだった。当時は解らなかったけど。
監督さんに、ご挨拶に伺ったときに、今の会社のことを聞かれた。
"システムエンジニアとしてIT企業で頑張ってます"と、お伝えしたら、
「高校の3年間でエンジ(公式戦用)のユニホームを着れなくても、人生のレギュラーを掴んだな」
優しい笑顔で、返ってきました。
自分も小枝監督さんの教え子になります。
監督さんから学んだことは、野球を通じて返すことはできませんが、社会人として、ちょっとだけ先に行けた先輩として、会社の後輩には伝えて行きたいと思います。
sell野球
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- 事務局に通報しました。
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