草野球を始めた理由

子供の頃から短距離走のタイムはクラス最下位で、
何をやらせても不器用だと言われる
アメトークの初期の運動神経悪い芸人の出演者達の言っていたことがほぼ全部当てはまる、ヒザやヒジをうまく曲げられない

そんな自分がなぜ草野球をやろうと思ったのか

それは子供の頃からずっとスポーツとは無縁だったからこそ、憧れを持ち続けていたのです🔥

家族・親戚にはスポーツができる人が誰1人としていない、
痩せたメガネか太ったメガネの人しかいない、
さらに親戚の母方のおじいさんも不器用な人だったらしいので、自分はそれに似たのではないかと言われたこともありました。
さらに親戚のおじさんは趣味といえばギャンブルしか無く、それでお金に困ると私の実家の両親にたかりに来るような人でした。
なので子供心に、あんな大人にだけはなりたくない、
大人になったらスポーツを趣味にしたい、その方が健康的だしカッコいい、
中学や高校野球なんて到底自分には無理だけど、草野球レベルなら何とかなるかもしれない、ずっとそう思ってました

そして20代前半からまずはソフトボールを始め、軟式草野球に転向したのは20代後半

初期の頃はまず打って一塁ベースに走るだけでもその走り方がおかしいと言われましたし、
守備でよく言われた言葉は「中腰」、最初はこれすらできなかったです
今でも守備でヒザを地面に付いてしまう悪いクセがあるのは分かってますからね
たまに練習会にて短パンで参加している人を見るけど自分には絶対無理、ヒザが擦り傷だらけになる😖

結局のところ、自分は草野球人としては圧倒的なまでに家系、素質に恵まれなかったんだと思います

だがそれでも、草野球を続けられたことは心の底から良かったと思ってます‼️

元々人見知りで内向的でオタク気質で、20歳の頃は身長174cmで体重が55ぐらいしかない、
痩せたメガネの見るからに弱そうで自信なさげだった自分が、
今では自宅で筋トレもやって体も鍛えて体重は69前後　体格が良くなっただけでも自信になるし、
さらに人間的にも多少は成長することができたと思う
昔は声も小さかったが、グラウンドに立つと大きな声も出せて、キャッチボールの相手などに自分から声をかけていくこともできるようになった
そして今では草野球界の色んな方々にお世話になり、人見知りだった自分が、人の暖かさを知ることができた

グラウンドに立てば良い意味で人が変われる
多くの人達と心を通わすことができる、これがスポーツの良さだと思う

もし草野球に興味はあるけど自分にできるかどうか自信が無い、始めようか迷っている人がいれば、
ぜひやりましょう‼️なんなら我がチームで一緒にやりましょう！と、声を大にしてオススメしたいです
こんな運動神経悪い一般人の自分でも、いつの間にかチーム代表にまでなってしまうほどに、
草野球界の皆さんは受け入れてくれたわけだから、
あなたならできる！ということで、ぜひ草野球デビューをお待ちしてますよ😊

ちえのわベースボールクラブ　ホームページ

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