僕の愛するユニフォームたち 第9回 東北高校

 


 今日、2つめの日記です。


 


 昭和59年のセンバツ大会でベスト4まで進出した大船渡高校を書かせてもらった後、どうしてもこの度のセンバツに出場する東北高校のことも書きたくなってこのイラストをおこしました。


 


 袖の校章の赤と黄色そして紺色が美しいな・・・と感じました。僕のイラストでは細かいところまで描き込めませんが写真で見ると、とてもきれいです。


 


 奇しくも先ほど描かせてもらった大船渡高校と同じストライプ。


 


 佐々木主浩、葛西稔、斎藤隆、嶋重宣、ダルビッシュ有・・・このユニフォームに袖を通した名選手はまさに綺羅星のような顔ぶれ。


 


 2003年には選手権準優勝。


 


 宮城県だけでなく東北地方の高校野球をリードしてきた存在と言えるでしょう。


 


 この度のセンバツは選手や監督、マネージャー等の皆さんにとってはこの状況下で野球をすることの意味を深く考えつつ準備に勤しみ、試合に集中するという精神力を求められる大変な大会になると思います。


 


 そして、そのようなことがないことを祈りつつも、今後被災地に起こる事態によっては大会の中止もあり得る状況です。


 


 その中で試合に向けて結束し、試合をする態勢を作って行くことは難しいことだと思います。


 


 しかし、この経験を活かし、選手やマネージャーの皆さん、野球部を応援する出場校の生徒の皆さんは立派な地域、立派な日本を築き上げてくれると信じます。


 


 いや、出場校だけでなく、この状況下で部活や勉強をする全ての人、そして働く我々も・・・。


 


 必ずみんなで立派な地域、立派な日本を築きあげることができる。


 


 そう信じます。




























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