野球は何があるか分からない びわスポ大惜敗!

 


 野球は何があるか分からない!!


 


 10歳で野球に魅せられてから、数え切れないほどのドラマチックなゲームをテレビや球場で見てきて、何度そう思ったことだろう。


 


 そして、今日もその思いが胸に強く響いた。


 


 昨日はコールド勝ちを収めたびわこ成蹊スポーツ大学が、昨日と同じ対戦校京都工芸繊維大学に惜敗した。


 


 びわこ成蹊スポーツ大学の先発は川島奨平(4回生)。


 


 北大津高校で2度センバツに出場した本格派左腕である。


 


 川島投手は制球に苦しむ場面もありながらも十分な球威で工繊大の打者を斬って行く。


 


 しかし、4回裏に課題の制球の乱れをきっかけに2失点。


 


 その後はしっかり抑えて、降板する7回まで追加点を許さなかっただけに悔やまれるイニングだった。


 


 びわこ成蹊スポーツ大は昨日とうって変わって打線が沈黙。


 


 ランナーが出ても走塁での判断ミスなどで、ホームに返すことができない。


 


 そんな焦るびわ大の打者心理をつくかのように、工繊大の背番号18番(村上投手でしょうか?お名前失念してしまいました。すみません)が巧みな投球術でスコアボードに0を並べてゆく。


 


 すると不思議なことに、昨日はあんなに守備で乱れを見せた野手陣が好プレーを連発して投手を盛り立てて行く。


 


 9回にびわ大は執念の1点を返すものの反撃はそこまで。


 


 1-2。


 


 緊迫の投手戦を制したのは京都工芸繊維大学だった。


 


 


 


 




































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。