完投できる投手の台頭を望む (関西学生 関西学院大-立命館大)

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 立命 011010000=3


 関学 001100000=2


 


 立命館大先発の山田は球威で押すピッチングで関西学院打線を斬って行くが、詰めが甘い印象。


 


 3回に失策が絡み失点した後、4回には関学黒木龍(関学高)にソロホームランを浴びる。


 


 5回に1点リードしたところでマウンドを降りてリリーフ陣に勝利を託す。


 


 その後、立命館大は井奥(報徳学園)、伊藤遼(三重海星)、工藤(立命館慶祥)がリレーしてリードを守りきった。


 


 関学は先発飛嶋(関学高)が3回をもたず、2番手永島も被安打は立命滝野(今治西)に浴びた1本ながら、決勝打になったその1本に泣いた。


 


 後を受けたリリーフ陣ボイランフィヨン(履正社)、蒔野(名古屋)、岡地(摂陵)が好投しただけに打線の奮起が欲しかった。


 


 両チームとも細かい継投でゲームを進めたが、リーグ制覇そして全国の舞台で勝ち進むには完投できる投手の台頭が望まれるだろう。


 


(写真は上が立命大工藤投手、下が関学大ボイランフィヨン投手)


 


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