鳥羽高校おめでとう!!

 鳥羽高校が15年ぶり、6度目(前身の京都二中時代含む)の夏の甲子園出場を決めました。

 僕は夜勤なので球場での観戦は断念しましたが、テレビでしっかり見届けました。

 立命館宇治との決勝戦はドラマチックでした。

 勝負を分ける好守備あり、絶妙な判定あり・・・。

 野球は人生の縮図です。

 いうまでもありませんが、100年前の第1回全国選手権を制した京都二中が100年後に甲子園に立つのです。

 袖の「KSMS」の文字が実に重みがあります。

 今年の鳥羽高校は京都でも決して前評判が高いチームではなかったかもしれません。

 しかし選手には歴史の重みを想起するとき、当事者にしかわかりえないプレッシャーがあったことでしょう。

 実によくやった・・・としか言いようがありません。

 敗れた立命館宇治も、名将卯滝監督が退任する最後の夏。

 甲子園への思いは強かった。

 しかし、その卯滝監督がかつて率いた鳥羽が決勝の相手とは・・・野球の神様がいるとしか思えない。

 昨日の準決勝で延長15回を投げ抜き、自分のバットでサヨナラ勝ちを決めた山下投手も途中降板でしたが、良く投げました。


 鳥羽6-4立命館宇治


 京都の球史に残る名勝負でした。

 

 

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