京都大学野球部が強くなっている

　まずはスコアを見てください。

　関西学生野球　立命　京大　１回戦（４月２０日）

　立命　０００１０００００２＝３

　京大　０００００１００００＝１

　２回戦　

　京大　０１０００００１０＝２

　立命　１００００００００＝１

　３回戦

　立命　２１０００１０００＝４

　京大　００２００１０００＝３

　御覧の通り、京都大学が強豪の立命館大学に１勝２敗と健闘しました。

　この３試合に京都大学　田中投手（３年　白陵）がすべて登板（先発１　救援２）２１イニング＋３分の１を投げて自責点はわずか１点、と大車輪の活躍でした。

　しかし、田中投手ひとりがすごかったのではなく、１シーズンで１０点も取れないことが多かった京大打線が立命館投手陣から３試合で６点を奪いました。

　新聞記事を見るに、昨年までのように失点につながるエラーもあったのですが、随所に相手のチャンスを阻むような「好守」も見られたそうで、この辺りにもチームが大きく変わったことを感じます。

　この冬のチーム一丸となった練習・努力がうかがえます。

　これから近大や同志社大などまだまだ強豪との対戦が待っています。

　実に楽しみです。

　頑張れ！京都大学硬式野球部！

　休みと試合の日が合えば、球場に応援に行きたいなぁ・・・。

（写真は２０１１年春の京都大学　山敷投手です）