我的愛球史 第8話 白星ラッシュ
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こじっく
2010年07月05日 10:56 visibility151
サッカードイツ代表シュバインシュタイガー選手!何てかっこいい名前!
僕がドイツ人だったらこの苗字にしたい!
そう!僕はタイガースファン!!
でも、最近はサッカーを見る時間が多いし、日記もタイガースのことをあまり書いていない気が・・・。
いえ、いえ、それでも心はいつも阪神タイガースとともにあるのです・・・。
とか書いて、今日も巨人の話題です。
前回書いた、中日のスーパールーキー近藤真一選手からホームランを打った巨人桑田真澄選手のことを書きましょう。
1987年の白星ラッシュは驚きでした。
前年、2勝を挙げたとは言え、「まだまだプロでは時間がかかる」と思ったファンは多かったはずです。
それが年が変ると別人のような活躍。
前半戦は投げる試合、全部勝つかのような勢いだった(シーズン最終成績は15勝6敗。防御率2.17)。
特に多くのファンの心に焼き付いているのが7月8日の札幌円山球場でのゲームでしょう。
この試合のニュース映像は鮮明に記憶に残っています。
その日の桑田選手は淡いブルーのバッテインググラブをしていましたね。
華奢な身体で(失礼な言い方になりますが、他の選手に比べてそう見えたのです)フルスイングした打球はどんどん伸びて行き、大歓声とともにフェンスの向こうへ。
この日、プロ初完封に加え、チームの全打点4を1人で稼ぐ大活躍。
わが阪神の偉大なOB江夏選手は延長11回をノーヒットノーランしてさらに自らサヨナラホームランを打ってゲームを締めたことがあるそうですが、長いプロ野球の歴史を振り返ってもそれに次ぐぐらいの稀有なゲームだったと言えるでしょう。
通算200勝もノーヒットノーランもシーズン20勝も達成できなかった桑田選手ですが、十分な印象をファンに残してくださったと思います・・・その後のたくましい生き様も含めて。
しかし、桑田選手を以っても、後半戦はやや不調で勝ち星はなかなか伸びなかった。
加えて、日本シリーズでも十分に力を発揮できなかった。
4勝2敗で西武ライオンズの軍門に下るわけですが、決戦の終幕直前に、一塁を守っていた高校でのチームメート西武清原選手の目に涙が・・・。
プロ野球史上あまりに有名なシーンなので、僕の下手な語りで描写する必要はないでしょう。
オールスターでの夢の対決もありましたね。
本当にKKコンビのお二人にはその引退まで楽しませて頂きました。
さて、桑田選手といえば文武両道!
英語の腕前は素晴しく、また引退後は早稲田大学大学院を修了された英才!
僕も勉強の腕を磨くべく1987年は中学受験のため塾に通っていたのですが、そこでは勉強だけでなく、野球の楽しみも学んでいたのでした・・・。
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- 事務局に通報しました。
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